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カテゴリ:ラジコン戦車
先日の走行会で あまりのキャタピラーとボディーの間に小石を挟んでしまい その急激なキャタピラー停止は ギアボックスに取って極めて重症な損傷を与えたものと思われましたが ギアボックスを点検してみましたら ギア欠け等は見られず 唯一駄目になっていたのはモーターの駆動力を断続してギアに伝えるクラッチのところでした パワーが小さい時には一瞬でクラッチが駄目になるという例は殆ど見られませんが 今回の様に高速用に改造された場合は モーターの回転数も回転力であるトルクも段違いですし クラッチ自体の回転数も通常の3倍以上にも達する為 耐え切れず破損したものと思われます クラッチを交換するにはギアボックスを車体から外してギアボックスも分解しなければなりませんし クラッチを交換した後のギャップ調整も必要です その交換や調整が難しい為にこのクラッチ方式のギアボックスは現在のコクラッチのない2モーター方式に変更されたのだと思います
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最終更新日
2005年10月06日 16時14分03秒
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