今日は暫く振りでレコードを聴きました レコードの再生って簡単だと思っている方が多いと思いますが 実はこれって凄く手間が掛かるんですよ 今の寒い時期は特にね それは何故かといいますと 気温の低い時はレコードが堅くなっていますし 乾燥で静電気も多く帯電しています アームやカートリッジの可動部分も堅くなっている事が多いです そういう状態でレコードを掛けてもまともな音が出る訳が無く 酷い時には音がびり付いたり針飛びを起こす事もあります これを防ぐにはレコードを聴く部屋の温度を2-3時間くらい前から暖めておくと良いです 特にレコードディスクの管理は日頃からの手入れが大切で ディスク面を綺麗にしておく事が大切なのですが これは結構難しいです 昔は良く静電気防止剤の入ったスプレー等が使われていましたが これはレコードを痛めるだけで全くよくないので 台所用の中性洗剤を含ませた後できゅっと絞った柔らかなタオルで溝に沿って全体を軽く拭き その後で乾燥した柔らかなタオルでふき取るのが良い様です 古いレコードでノイズの出ているレコードは 一度40度位のお湯で洗い流す様にして 乾く前に柔らかいタオルでキュッキュッと拭き取っておくと良いです
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最終更新日
2020年08月23日 14時39分12秒
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