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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ガンが再発し、発作が出るようになったオカン。 検査を受け、手術しか選択がないことを告げられる。 だが、オカンは 『声が出なくなること』を考え、拒絶する。 数日後、おばの香苗と話をするオカン。 オカンの本心を聞き、雅也は。。。。 今回は、オカンの手術を巡って 『家族の意味』『絆』を知った感じかな。。。 雅也 『親子の関係とは、簡単なものだ。 産まれた瞬間から、それは永遠に約束される。 だが、家族とは、息苦しい生活の中で 時間をかけ、努力を重ね、作り上げて行くものだ この言葉が全編に利用された感じ。 オトン、雅也、、、ついでにまなみ親子。 雅也『いつでんそうや。たにんごとたい おかんのこともおれんことも なにしにきた かってにせんね そんな風に雅也が思っている以上に、 オトンは『家族とは何か?』を知っている。 いや、恥ずかしかったのだろう。 過去の『焼き鳥事件』にしても 『オカンの見舞い』にしても。 オカンが、まなみに答えを。。 『人間、弱くなったときは。やっぱり家族のことやき 顔見ただけでホッとする。 それだけで、100点満点 そう!オカンにとっても、 オトンが顔見せてくれただけで十分だった。 雅也が思っている以上の『絆』が、2人にはあった。 雅也『オカンは、ガンのクセして、とっても楽しそうだった オカンとオトンの買い物は、かなり良い感じ。 ホントに、美しく作られています。 あんなオトン『泉谷しげるさん』だから、より感じてしまう。 失礼m(__)m とまぁ、ここまで見れば。 オトンとオカンのラブストーリーだが。 やはり雅也もまた家族。 オカン『これ以上、マー君に迷惑かけたくないんよ。 東京に呼んでもらっただけで、十分やき。 手術したら、お金もかかるやろ。 そのあとやって。。。。。 なんかねぇ。。。。 考えると、涙が出てくるんよ。 「マー君、おきんしゃい」って言えんやろ。 「お帰りなさい」も言えん。 「マー君」ち、よばれんけん。 優しい子やきね。 そんな、あたしと暮らしとったら。 あの子、ズーーっと気ぃ遣うちおもうんよ。 雅也 『なんば言うと? オカン!! なんでオカンなんかに、気ば遣うん。 家族なんやけ、迷惑なわけ無かろうが。 オカンに死なれた方が、ずっと迷惑たい!!! このドラマ初の『雅也の見せ場』だった(^_^)b これが、前半の20分だからね。。 驚きですね。 家族が、それぞれの雰囲気で描かれ、 かなり良い感じだった。 特に、忘れてはならないのは。 オトンの演出だろう。 明らかに、ナニも考えていないように見えて 締めるところは締める!! だから、 『焼き鳥事件』『3バカとの遭遇』 これらのオモシロが、メリハリとなり かなり良い感じで、メインの『家族の話』を盛り上げていますね(^_^)b 前半での『雅也の見せ場』のために、 若干のダラダラ感はあるが、 それを感じさせないくらいの、『オモシロ』だっただろう。 そして、 後半の『ホントの見せ場』へと。。。 家族の絆を知った、良いお話でした。 重苦しい話題のハズなのに、そう感じさせなかったのは 『泉谷しげるさんの存在感』かな。 そういえば、私いくつかのモヤモヤが今回晴れました。 その1 鳴沢『お母さん元気? よかった。。。。 この言葉が聞きたかったよ、鳴沢から(^。^) これだけで十分満足。 私の中で、1つのモヤモヤが晴れた(^_^)b その2 オトンが絵を描くシーン これもだね。。。ホッとした。 ただ、1つだけどうでも良いことがモヤモヤ。 『オカンの歌、聴き納めの会』 あのカラオケセット。。。。 以前東京で歌っていたときは、『ハンディ』だったのに。。 最後に、、、 『焼き鳥事件』は、きっとアドリブだな(^_^; メチャクチャやな。。。ホント。。。 コレまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 追記 あれこれ見ていて知ったのですが 私の感想のタイトル。 ドラマのサブタイトルとかぶってましたね。 基本的に、ドラマのサブタイトルは つけないようにしているので(^_^; まぁ、そういうことです。 もし知っていたら、ワザとつけないようにしました。 そうだな。。。 『家族』 いや 『オトンの力』なんてどうでしょう? いや。。。 やっぱ 『家族の絆』しかないな(^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月26日 23時07分51秒
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