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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ついに、大吉は、良夫に出生の秘密を話した。 旅館を飛び出していったきり帰って来ない良夫。 数日後、圭子から、最近様子がおかしいことを聞かされる。 そんなとき、上司の秋本が旅館を訪れる。 良夫を冷静にして欲しいと。。。 そこで、大吉は、秋本と一緒に済州島へと出発する。 そのころ、良夫は、自分の企画 『ソン・ジョンゴンと行く韓国シネマツアー』 のことで、必死だった。 有名韓流スターに話をしに行ったのだった。 だが、マネジャーから門前払いされる。 どうしても『自分の力』を試したい良夫は。。。 そんなとき、大吉は、 車が故障して困ったいる青年と出会う。 飛び出していった良夫を追って、 秋本のススメで済州島へ。。。 そして。。 大吉自身の気持ちも、良夫に伝えたかった 大吉『オレは、お前を身ごもったあやめを愛したんだよ その気持ちに文句あるのか そうだよ、お前通れとは血なんか繋がってねえよ。 文句あるのか まぁ、きっかけはアレですが ついに、良夫も。 『あなたは親の愛をきちんと受け止めていますか 親を理解しようとしている人ですか と言われ。 良夫『いろいろ、悪かったね 本当に悪かった おれ、ホントにさ、戸惑ったんだよ おれがさ、オヤジの本当の子供じゃないと分かっても コレからも、今までと何も変わらないことは分かってる 憎んだわけでもないし、嫌いになったわけでもない けどね 自分お気持ちを、どう整理して良いか どう抑えて良いか分からなくてさ 自分でも、自分の気持ちが分からなくてさ 大吉『これだけは、断言しとくな お前がどう思おうと、世間がなんといおうと お前のオヤジはこの世の中でたった1人、このオレだからな 言葉の『受け売り』ではなくて、自分の言葉で話をした時、 2人は通じ合えた。 なかなか良い感じのまとめでした。 ソンさん絡みの強引さは、少しあるが、 こんなところだろう。 今回の話は、良夫と大吉なのだ。 そのうえ、今回は、仲居頭・枝里が、 良い感じでオモシロ役。 コレで、すべてが繋がっていったのだから、 たとえベタな『親子物語』に見えても、 絶妙なお話と、雰囲気を与えたのは確かである。 そして、 もう1人の男百瀬 百瀬『お前のそこ意地悪言い方って言うか、 減らず口って言うか、おれ助かるよ すべてにおいて、大吉らしさを出し切った感じの今回でした。 良い感じの感動物語でした。 細かいこと言い出せば、 もう少し、良夫が仕事に打ち込む気持ちを出して欲しかったのだけどね。 ま、、、いいでしょう。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月03日 21時10分59秒
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