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カテゴリ:ドラマ系の感想
『金では買えぬ母の愛!』 内容 岩国に入った老公(里見浩太朗)一行は 巾着のことでもめている女性ふたりを見かける。 そして、めし屋に入った一行は、そこにさっきの女性・流れ星のお京(酒井彩名) 態度が悪かったため、気分が悪かったが、 新助(松井天斗)は勝負を挑まれるのだった。 ちょっとした、、手品を見せたお京 その姿を見ていた 岩国一の紙問屋蓬莱屋の番頭・左兵衛(曽我廼家寛太郎)が声をかけてくる。 離れに引きこもっている跡取りの若旦那・信太郎(塩野魁土)の心を、 動かして欲しいと言うことだった。 母・お春(三浦リカ)は、疑っていたが、 お京の芸に徐々に興味を示していく信太郎をみて、お京に手間賃を渡すのだった。 そんななか、勘定奉行所から呼び出しを受ける。 奉行の加納玄之丞(島田順司)から、納入された紙の質が悪く使い物にならない。 800両モノ弁済金を求めてくるのだった。 その蓬莱屋に紙問屋を束ねる紙問屋・高城屋粂造(九十九一)が訪ねてくる。 店をたたんだ方が良いと。。。今のままでは闕所だけでなく、打ち首になると。 しかしそれはすべて、加納と高城屋が考えた悪だくみ。 子細を弥七(内藤剛志)お娟(由美かおる)から聞いた老公は、 お春の元に行き。。。 一方、お京は、高城屋からお春と、信太郎を呼び出してくるよう言われていた。 敬称略 今回は、岩国 かなり大雑把に言えば 昔、親に捨てられたお京 そのお京が、悪だくみに加担させられ 金のために悪事を働く!! でもそんなとき、ほんとうの親子愛を見るお京 っていう感じだ。 若干、あれこれとし過ぎているため。 そして悪人達の悪意が強すぎて、どうも物語にブレはある感じなのが 少し気になるとこと。 だって、蓬莱屋には2つの問題がある。 1つは、巻き込まれた事件。 もう一つは、息子のことだ。 そのうえ、微妙なのは、そこに、もう1人お京、、お娟を重ねていること 物語自体は単純なので、 気付くと、分かり易いのだが、 そこにたどり着くまでに、整理がで来ていない感じだ。 これ、、 蓬莱屋の事件だけで、扱う物語と お京の話だけで扱う物語 2つの物語に分離した方が良かったんじゃ??? たしかに、キレイに繋がりはありますけど 蓬莱屋事件にしか、老公は関わってないし(苦笑) 『この件は、お娟に任せます』では、 物語が切れていますよね。 それぞれの物語が悪くないベタなネタなだけに ココまで複雑化しなきゃ良いのに。。。。 次回は松江 って、、、日本海に出るんだ。。。。 これまでの感想 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月23日 20時54分39秒
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