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カテゴリ:ドラマ系の感想
『オスカル、恋?』
内容 バストイレタリー部門の閉鎖が、暁生(徳井義実)から告げられる。 それは、勝子(田中麗奈)の居る開発2課の廃止を意味した。 倒れてしまう森谷課長(尾美としのり) 病院に駆けつけた開発2課の面々は、 森谷課長の新商品“和風美人”の重要性。。必死の訴えを聞くことに。 翌日。。高橋チエミ(橋本真実)矢口純子(弘中麻紀)は、 八城さやか部長(朝海ひかる)に声をかけ。。。 出水俊也(マギー)に至っては、開発一課の熊田博課長に媚びを売る。 勝子と同じ派遣の静田弘美(たくませいこ)は、 派遣会社の橋本隼人(山中聡)に。。。 みんな自己保身に走り始めるのだった。。 そのうえいつのまにか、開発2課のフロアは、開発1課に占領。 一方で、騒ぎを何度か起こした勝子へのみんなからの視線に変化が起き始め、 内村武志(佐藤智仁)に至っては、“オスカル勝子”に重役に直訴を勧める。 が、、、そんなこと出来るわけもなく。。。。 やはり、開発1課、、、暁生が進める高級品路線に刃向かうことも出来ない。 すると、偶然にも美容ジャーナリスト・岸本サクラ(YOU)に目が止まり、 サクラ“ジャッジしてあげる” 金のある開発1課と、解散状態の開発2課。。両者の試作品対決をすることに! 絶対的な不利の勝子の開発2課。敵は、、、“元”同僚。。。 落ち込む勝子であったが、 ブログを通じて知り合いになっていた漫画家・俵あん(鈴木杏)の言葉で、 ついに勝子は、オスカルに!!! “誰の奴隷にも所有物にもならない自由を持っている 一生懸命闘い続けよう!” 勝子に引っ張られるかのように井手奈々子(金子さやか)内村、静田も気合い! REN(山本耕史)や、会社の人たちの協力を得て、 ついに試作品が完成!! そして勝負の日となったのだが。。。。突然、森谷課長から連絡が入る。 “すでに勝負は決まっている”と。。。。 結果、、森谷のいうとおり、開発1課の勝利。 暁生は、“上”の命令で、ガス抜きだという。 ショックを受けた勝子は、森谷に訴えかけるのだが、、、、 森谷“仕事は家族のため それ以外、理由なんて無い” と、、 妻・小百合(七瀬なつみ)琴音(美山加恋)初音(大門果琳)らのことを。。 敬称略 結果だけ見れば、、 もう、落ち込んでしまうような展開である。 ま、、、どちらにしても、 オスカルになったとしても、叶わないことがある。。。 そんなお話ですね。 必死になっても報われない勝子。 『社員が一生懸命やった仕事認めてあげる。。 そんな会社に。。。と 未来の社長に訴えかけるオスカル勝子 というところだ。 ドラマとしては、様々な因縁なども浮き彫りになり始め、深みは増している感じ。 その一方で、報われない結果となったが、 必死さに、光を見ることが出来た感じで、ドラマのオモシロ味を演出。 結果は結果だけど、面白いお話だったと思います。 みんなが協力してくれるのも、“今まで”がわかり楽しいし! 気になるのは、このあとの展開ですけどね。 恋。。。はともかく、 良い感じの落ち込みと挫折なので、話数からすれば 次回あたりから“反撃”もしくは、、“奇跡”があるのでしょう。。 さてさて、どのようになっていくことやら。。。 そういえば、俵あん。。。一応、、初登場状態。 今までのブログの友という関係よりも、1歩進んだ感じで 変化が見えたのは、面白かったと思います。 戦友。。。って感じでしょうか。 彼女との関係が見えにくいと、マンガ見ての妄想と違いがありませんから! これまでの感想 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月12日 16時45分05秒
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