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テーマ:アニメあれこれ(26113)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『誘惑の航海』
内容 中立を表明する惑星マンダロアのサティーン公爵。 そのサティーンが、分離主義者に繋がる秘密結社デス・ウォッチに狙われた。 元老院は、オビ=ワンとアナキンを護衛として差し向けた上、 事情を聞くために、コルサントへの移送を始める。 航海の最中、 理想を唱えるサティーンと共和国という現実を見るよう諭すオビ=ワン 旧知の2人は、言い合いになってしまう。 そんな2人を見て、オビ=ワンから事情を聞くアナキン。 かつて任務で護衛をしたことがあり、良い仲なっていったと オビ=ワンは、語り始めるのだった。。。 と、、、そこに、知らせが入る。船内で異変が発生していると。 クローン兵も行方不明に。。。。 捜索をはじめたところ、暗殺ドロイドが、船内に潜入していた!! 一緒に移送船に乗っている元老院議員のうち、誰かが裏切り者!? オーン・フリー・ター?キン・ロブ? タル・メリク?。。。。それとも、、サティーン公爵? 元老院議員が、あれだけ乗っているというのに、 相変わらずの警備が甘い、、、船。。。なのですが。 ま、、、そこは、横に置いておくとして。 物語は 裏切り者により、任務は破綻しかけるが、 逆に、、、オビ=ワンとサティーンが、お互いに認識し合うという なんていうか、、オトナの物語? アナキン&パドメ、、、の状態のアナザーストーリー ということである。 オビ=ワンとサティーンのやりとりを見ていると “誘惑の航海”というよりは、、“魅惑の航海”に見えるのだが。。。。 ま、、いいか。。 ネタとしても、、悪くはない感じで、 “平和主義者でも自分の身くらいは、守ります” なんていう部分なんて、まさに、そんなところ。 パドメからレイアに受け継がれるキャラが見える部分だ。 そう、“スター・ウォーズらしさ”は、様々な部分に散りばめられ、 裏切り者が、オビ=ワンとサティーンを戸惑わせるなど オモシロ味はあるお話にはなっている。 だから、作品としての納得感は、かなりあります。 でもそれ以上に、既視感が邪魔をしてしまい、 結局、“目新しさ”がほとんどないのが、、、 いっそ、デス・ウォッチだけでなく、 ダース・シディアスでも、通信で登場させてくれていれば、 最後のコルサントの部分もあり、 ビミョーな緊張感が漂い、面白かったかもね。 それにしても、、どうしてもヒトコト。 分かっていたこととは言え、 昔の。。。クワイ=ガン・ジンとオビ=ワンの任務。。。 セリフだけじゃなく、映像で見たかったモノである。 これまでの感想 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月27日 16時45分32秒
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