テーマ:フレンチ(283)
ラ・フィネス @東京都港区 勉強会その1
『ラ・フィネス』での勉強です。 料理の説明は敬三さんのフェイスブックからです。 N.V.Blanc de Noir Grand Cru Vieilles Vines (Egly Ouriet) まずはアペリティフから シャンパン、エグリ・ウリエ、 ブランドノワールグランクリュ 48か月ラットの上で熟成をかけて、2010年にデゴルジュマンをしたものです。もちろん、本人に出会って、直接買いに行ったもの。シャンパンというより、非常に熟成した白ワインに近く、ピノノワールらしい骨格のある香りに酸味は最高です。 これには *聖護院蕪のブルーテ、鹿のコンソメのジュレに包まれて *黄色人参のムース、カスピ海のフレッシュキャヴィアを添えて *フォアグラのマカロン *シャラン産マガモのリエット、カリカリのパン粉をまぶして *天然ヒラメのマリネ、ゆずと蜂蜜風味 アミューズに トリュフとフォアグラのロワイヤル風、ブレス産シャポンのコンソメ 2つ目のアミューズに 今年初のフランス産白アスパラのサラダ仕立て、柑橘類を添えて *オードブルは、山陰地方の幻のエビ「鬼海老」のカリカリジャガイモ、プンタレッラとパセリのソース *フランス、ブルタ-ニュ産オマールエビのローストと根セロリのピューレ *京丹後産天然クロアワビのコンフィと京小蕪のシュークルート仕立て、トリュフ風味 合わせたワインがコントラフォンを2本 2007年のムルソー・プルミエクリュ・ジュネヴリエール 1996年のル・モンラッシェ コントラフォンの中で僕はペリエールやシャルムよりこのジュネヴリエールが一番好き。ハーブティーのような優しい軽さに、とても強いアタックと余韻が最高。 ル・モンラッシェは、僕が今まで飲んできた白ワインの中ではコントラフォンのモンラッシェが最高。DRCより僕は好みです。 それに合わせた料理たち。 パセリや春菊を使ったクーリとエビ、ジャガイモはジュネヴリエールにぴったり。 オマール、アワビは全く違う味ながら、それぞれモンラッシェとよく合っていたと思います。 後半に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.28 20:48:51
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