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カテゴリ:誰もが書ける作文教育(文ちゃん人形)
「起承転結」の「転」から書かせる と昨日、「作文教育の構想」の(5)で、ご紹介致しました。 ご覧戴いていますように、 緑線のところで、「起承転結」の「転」から書かせる指導をしています。 これは、時間的記述の止揚になりますね。 これに対して、戴いたコメント ・・・・・・・・・・ 「起承転結」の「起」から書くように教わりましたが、 今は違うんですね。 時代とともに進化していくのが当たり前なのでしょうね。(December 14, 2007 16:19:53) (ちいちゃん0156さん ) ・・・・・・・・・・・ コメントに対する見解 大切なコメント有難うございました。 ちいちゃん0156さんが、この事を、進化と取ってくださった事、 研究してきたものとして、うれしいです。 確かに、ちいちゃん0156さんが、お書きになっていますように、 今までの作文は、「起」から書く指導が、よくされていましたよね。 この「起」から書く、これは、時間的順序で書くということですね。 1年生では、大いに、これで書かせたいですよね。 でも、これを中心に、中学年・高学年でもやっていたのでは、どうでしょうか。 この事が、昨日・一昨日のこのブログの問題でしたね。 補足 <起承転結」の「起」から書くように教わりましたが、 今は違うんですね。>のところの <今は違うんですね>についてです。 この「作文教育の構想」、これは、僕らの研究会の一つの提案なのです。 ですから、全国の先生が、これに同意している訳ではありませんし、 拘束力も勿論、在りません。 この構想は、今まで、時間的記述にかなり中心を 置いた作文教育から、新しいものを作りたいという提案なのです。 ですから、<今は違うんですね>とは、言えないのですよ。 (「書き言葉」は、前に人がいて話す「話し言葉」と違って、 きちんと伝える難しさが、ありますね。) 起承転結』の『起』から書くと『転』から書く」のサンプル * 活字が小さすぎて見にくいのと、構成の都合で 頭をひねってみないと理解しくいのですが、今回も ご勘弁くださいね。 ・・・・・・・・・ これが、右になり、 下が、左側になります。 それで、1セットです。 この「中心ズバリ作文」は、「起承転結の起から書く・転から書く」 という課題と関係していますね。 この画像の上は、起から、書いたもので、時間的順序で書いたものですね。 これに対して、下は、中心を先にもって来て書いていますね。 そのため、中心が、詳しく書けていますね。 そして、<それまで>(釣れるまで)は、11行から、3行に処理され、短くなっていますね。 この作文の中心の(釣れた喜び)を拡大 これは、時間的順序で書いた方の(釣れた喜び)です。 こちらは、中心ズバリの作文で、 中心(釣れた喜び)を前に持ってきて書いた方です。 この指導、10時間は、必要ですね。 この指導がないと、いつも、時間的記述で書くの指導が中心に なりがちです。 このことは、話すことにも いつも、時間的記述で話す人がいますね。 はやく、結論を言ってくれよ。 こっちは、急いでいるのだよ・・・・ といいたくなる事がありますよね。 このような指導もありますので、 暗記・暗唱・古典の重視・常用漢字の指導などにに重点を置く 教科審のまとめには、違和感を覚えます。
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先日の市の文芸団体の総会でも挨拶だけで実に1時間も経過しました。
まあ、好い大人ばかりですから忍耐も出来るでしょうが、ナンセンスだと感じました。 性格的なものもあるでしょうが、私の挨拶は聞く人からすれば誠にチャランポラン、支離滅裂と受け取られるかも知れませんが、関係者各位とか主催者への言葉は全部省いて出席者(おとしより・同人など)のことだけを話します。 それで終わります。 (2007.12.15 15:57:35)
逆立ち天子さん
>先日の市の文芸団体の総会でも挨拶だけで実に1時間も経過しました。 * こういうのって、嫌ですよね。 中心が明確になっていないからでしょうか。 義理もあるでしょうが。 決定的なのは、ポイントの重要性の認識が薄いからですね。 ダラダラ文みたいですよね。 >まあ、好い大人ばかりですから忍耐も出来るでしょうが、ナンセンスだと感じました。 >性格的なものもあるでしょうが、 私の挨拶は聞く人からすれば誠にチャランポラン、支離滅裂と受け取られるかも知れませんが、 * 面白そうですね。 > 関係者各位とか主催者への言葉は全部省いて、 出席者(おとしより・同人など)のことだけを話します。 * これなら、中心ズバリになりますね。 ああ、中心ズバリ作文は、ここにも生きるのですね。 時間的順序は、低学年で、卒業したいですね。 この事ができると、論文書きにも、役にたちますね。 >それで終わります。 ----- (2007.12.15 16:56:05)
ついつい、おしゃべりでも前置きが長くなってしまう時の自分を思い出して、ぷっと吹き出してしまいました。
(2007.12.15 22:13:59)
なるほど、時間を追って書くと全体に同じ調子で平板になりやすいのですね。
(2007.12.15 23:38:48)
起承転結の転から書く方法って文章や物語を書く場合よい方法だと思います。
一番表現したい部分を、自分の中でも明確にしておくと他の部分もそこを中心に広がりがもてますものね。 話の中の盛り上がり部分、書く場合も例えば話す場合でも自分にとっても、伝える相手にも強烈にインパクトを持たせることが出来る部分。 そこをぼやけさせないことが大事ですものね。 (2007.12.16 01:32:29)
私らのスポ少の指導は、目的(こうなるために)をもって練習していますので、どちらかというと転の方かもしれませんね。
そのためには何をしてどうしたらいいかと、子供たちもやっていることがわかりやすいと思います。 (2007.12.16 01:56:30)
tea*roseさん
>ついつい、おしゃべりでも前置きが長くなってしまう時の自分を思い出して、ぷっと吹き出してしまいました。 * どうして、そうなるのでしょうかね。 恋人となら良いでしょうが、そうでもない方から、 時間的順序で長々と、話されると、困りますよね。 ----- (2007.12.16 08:14:37)
heliotrope8543さん
>なるほど、時間を追って書くと全体に同じ調子で平板になりやすいのですね。 ----- * 見にくい画面の活字をおよみくださって、 有難うございました。 そうですね。 平板になり、伝えたい事、深めたい事が、 ぼけてしまいますね。 (2007.12.16 08:17:09)
@千成さん
>起承転結の転から書く方法って文章や物語を書く場合よい方法だと思います。 > >一番表現したい部分を、自分の中でも明確にしておくと他の部分もそこを中心に広がりがもてますものね。 * そう、これは、中心をはっきりさせることにもなりますね。 > > >話の中の盛り上がり部分、書く場合も例えば話す場合でも自分にとっても、伝える相手にも強烈にインパクトを持たせることが出来る部分。 >そこをぼやけさせないことが大事ですものね。 * そうなのですね、書く場合と話す場合が、共通しているんですね。 ですから、書く事でこの時間的記述の止揚の指導をすると、話すことにも応用できるのですね。 ポイントを明確に知るのですから、論文を書くときに転化できますね。 このような力を着けるのが、指導なのではないでしょうか。 ----- (2007.12.16 08:23:13)
リエさん0037さん
>私らのスポ少の指導は、目的(こうなるために)をもって練習していますので、どちらかというと転の方かもしれませんね。 * そうですね。 ああ、スポーツの指導にも、生きるんですね。 別の面からのご指摘、ありがとう御座います。 ポイントを押さえた指導ということですね。 >そのためには何をしてどうしたらいいかと、子供たちもやっていることがわかりやすいと思います。 * 「ああ、はやく、言いたい事を言ってくれよ。先生。」 というようなことを、言われた事が、僕は、何度かあります。 ダラダラした話で、ポイントに、なかなか行かないときでした。 ----- (2007.12.16 08:27:16)
エンスト新さん
>時間系列で話されると >まわりくどく早く結論・結果知りたい時って >ありますね。 * 会社で、色々な方と接していると、何度もあるでしょうね。 >特にA型の血液の方にその傾向多いみたいです。 血液型は、ぼくは?なんですよ。 学校で、一度、この指導を入れたらどうでしょうか? ----- (2007.12.16 08:29:41) |