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壁を買うのではありません。壁にかかっている商品を全部買ってしまうということです。今日はギター屋さんで壁にかかっていたSGを全部買いました。ウソ。そんなことはできない。でも今日は壁にかかっていたカバンを全部買った。これは本当。生徒さんに渡すカバンを年に数回買うのですが、「これは最高!」と思ったら全部買います。今回はGAPで買いました。クールなデザインで本当にカッコイイ。これもらった子供は喜ぶだろうなあ!僕が欲しいくらいだ!この「壁買い」をやると周りにいる人がみなギョッとなってしまいます。だって僕は店員さんに「すみません・・・ここにある分全部頂きたいのですが・・・」なんてやるからね。えーっ?って感じになります。でも店員さん曰く塾や教室用のカバンとしてGAPのカバンを買う人がたまにいるそうです。ただし、「壁買い」はほとんどないらしいが、な。GAPの店員さんはみんな素晴らしいですね。いつ行っても気分がいいです。笑顔を絶やさないし、ていねいな言葉遣いで対応してくれる。商品知識もしっかりしてるし、ないものは取り寄せできるかどうかすぐに聞いてくれる。すぐに判らない場合は必ず電話で連絡をくれます。以前に何か買ったらちゃんと覚えてくれている。まあ・・・壁買いしたら顔を覚えられますけどね。それに比べてあるギター屋さんなんか明らかに(というかかなり)僕より年下なのに「どんなギター探してんの?」とか言ってくる人がいる。友達じゃねえぞ。で、「いや、ギブソンSGのヴァイブローラ・ユニットのカバー取り付けネジとアームのみを捜しているんですが、ありますか?」とか言うと散々待たせて「すんません、ないですわ!」と言ってくるのですが、そんな部品だけあるはずがないことくらいギブソンコーナーの店員は知っておかないといけない。ついでに「ああ、そうなんですか・・・。じゃあ今日はP90のマウントスクリューください。」と試しに言ったらまた散々待たされて「いやー、それもないっすよぉ。」とかね。そんな部品だけ普通のギター屋さんに売ってるはずがなかろうが!時々少々意地悪な私だ。「すんません、ないっす」ならまだマシ。昔大学生の時72年製のSGスペシャルをワタ○べ楽器にオーバーホールに出そうとした時、店員に「うーわ、これニセモノやー!」と大声で言われたことがあります。え?と言う顔したら「ウッソ!ハハハ、ビックリしたやろ?」と言われて「もういいです。」と持ち帰ったことがありました。その店員、「どこの大学?」と聞くので大学名を言ったら「お笑い大学や!なんか芸やってーや!」と言った。フザケやがって!僕の友人はみな彼が嫌いでしたけどね。彼以外の店員さんは良かったと記憶していますが、あれ以来あまりワ○ナベ楽器行かなくなった。まあ・・・極端ですが、ギター屋さんにそういう店員がいるというのが80年代にあったということです。その店員は今独立して京都市の高野でギターショップをしていますけどね。あれ?なんの話だったっけ・・・?
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Last updated
2006.10.17 23:21:51
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