病院へ行きました。いよいよ蕁麻疹野郎と決闘です。
いいか、マクフラーイ!(ガンスピンしながら)お互い背中合わせで10歩歩いてから振り向いて撃つ。用意はいいかマクフラーイ!1、2・・・10!僕は振り向いて撃とうとジョニー・リンゴのように銃をドロウしたのですが・・・蕁麻疹おらへんし!完全に引いてしまってこれでは病院へ行っても状況が話せないじゃないか!蕁麻疹の写真をとっていたのでそれを見せて話をすることに。総合病院なんて行くのひさしぶりでした。2時間近く待ってやっと診察です。若い女医さんでした。で、結局「蕁麻疹の9割は原因がわからないので」と薬を処方してもらいました。またアレジオン・・・。と最後は肥料まみれのビフ・タネンの顔になってしまいました。
診察待ちの間かなり退屈なのでポケベルを借りて院内をウロウロしました。ある廊下に来たとき思い出しました。祖母が病気で助からないと言われた日、母と泣きながら歩いた廊下!ここを歩いたんだ・・・。で、このドアを開けて外へ出て・・・117に辿り着いた。車の中で泣いたなあって。思い出したら少し泣けてきた。今もし祖母が生きていたらあのかわいい舞や優を見てすごく喜んだだろうなあ。僕が子供相手にレッスンしてるのを見たらどんな顔をするかなあ。割合よくお墓参りに行く僕ですが、これほどリアルに祖母を思い出すことは最近なかったので、病院へ行ってよかった。蕁麻疹サマサマです。
そして薬局では・・・綺麗なお姉さん相手に「ジェネリック・プリーズ!」と言ってる僕でした・・・。
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