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2008.04.12
カテゴリ：Guitar
 さて、古いＳＧをコピーしようにも本国アメリカではちょっとマズイ。ギブソン社が睨んでるからです。日本ですらグレコやフェルナンデスも睨まれてしまい、本家とは少々仕様を変えざるを得なくなった経緯があります。ヘッドの形とかインレイとか。 じゃあ海外のＳＧコピーや「それっぽいＳＧ」ってどんなんかなー？ＥＴＳＧに紹介されているうちのいくつかをご覧に入れましょう。お断りしておきますが、これは紹介されているうちのほんの一部です。  これは結構有名。ギルドのＳＧタイプです。  ディアルモンドも作ってたのか？  ク・クレイマーも？  べリンガーってあのべリンガーなのかな？それにしてもモッサイぞ。  スタッグＧ490。なんともいえないオシリですな。  Marlique（どう発音するのか判らん！）リボーン。これ、カッコイイですよ。  アジャイル・ヴァルキリー。ＥＳＰヴァイパーみたいですね。 カスタム・メイカーではいくつか作っているようですが量産品ではないでしょう。例えば・・・  ザッカリー  ガッドフレー  これどう？ロブウエイヴのセミホローＳＧ。 優秀なコピーというかクローンは何だろうなあ？僕の思いつく範囲では・・・ナヴィゲイターのN-SG-450LTDですが、47万円もしますからいいに決まってますよね。トーカイのSG175も18万円します。どんな方が買われるのかなー？でも一部のギブソン製よりも確実にいいギターでしょうね。手の届く範囲で新品でいいＳＧのクローンは・・・エピフォンのElitest、Made in Japanがいいですよ。ラッカー塗装ですしネックは薄いし。 ＳＧをコピーする時に大変なのは恐らくシェイプと面取りでしょうね。曲面構成が複雑なので面取りが違うとなんかモッサリしてしまうかエラくシャープになるかのどちらかですからね。ああ面白い。＜と思ってるのは僕だけだろう・・・。最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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