カテゴリ:Music/Movie/Play/Art
たまたま先ほどNHKハイビジョンでメッゾ・ソプラノのコッソットのコンサートを観ました。いやー・・・すごい・・・。御年73歳であの歌唱力とは。一体どこにそんなパワーを秘めてらっしゃるのか。曲目も良かったです。フィガロの結婚、サムソンとデリラ、アイーダ、カヴァレリア・ルスティカーナ、カルメンなど。なじみのある曲で聴きやすかったです。後半に歌った曲もすごい。カタリ・カタリ、グラナダ、君が代(!)、そして忘れな草。すごく感動しました。やはり・・・オペラ歌手は素晴らしいです。観て良かった。
追記 ところで、パヴァロッティがトリノオリンピックで「誰も寝てはならぬ」を歌って世界中のオペラ・ファンの度肝を抜きましたが口パクだったそうです。指揮者が自分の著書の中で明かしたそうで、事前に録音してあったものにあわせて歌い、オケも演奏するフリをしたそうです。パヴァロッティが当日万が一声がでなかったらというのを危惧しての措置だったらしいですが・・・なんで今頃そんなことほじくり返すかな?そんなことどうだっていいと思うんですよ、僕は。パヴァロッティが出て来た。軌跡が起きた。それで充分ではないですか。実際世界中の人が震えるほど感動したんだからもうそれでいいのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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