カテゴリ:Guitar
(心霊動画のナレーション風にのっぺりと)お判りいただけるであろうか・・・。うっすらと浮かび上がるエピフォンのマーク。これはカジノの部品だからあくまでもエピフォンの部品だ、とでも、言いたいのであろうか・・・。手に入れて初めて気付いた部分でした。これはローズウッドかな?Jさん、判断してくれ。僕は材に弱い。見た目の美しさはタメ息モノです。 アームは欠品ですが、ヴァイブローラのアームを流用できます。やっぱりな。とりあえずウチにあるアームを取り付けてみました。バッチリ。アームの角度調整はシャフトに固定されている部品のマイナスネジを緩めて調整します。しかし・・・マイナスネジ傷んでるし。この部品は交換しようかな・・・。 弦はブリッジ側から入れて一旦下にくぐらせてから上に回す、ラップラウンド式です。トレモロの機構はどうなってるのかなあ?分解は怖くてしていません。それにしてもこの機能美はどうでしょう!僕はこういうの大好きです。ええやん、この部品!見た目も機能美も部品マニアにはたまらんぞ! さてと、じゃあ・・・とりあえず何かに載せてみましょうか?なにしろエピフォン・オリジナルの部品ですから、エピフォンG400に載せてみましょう。取り付けはやはりロングヴァイブローラと同じですね。テイルピース側は固定するところはありません。このあたりは62カスタムの「サイドウェイ」の取り付けに似ています。 おおおおお?ええやん!かっこええやん!これこのまま付けようか? エドワーズSGカスタムに載せてみます。ボディエンド部で固定するとテイルピーススタッド穴が丸見え。 テイルピーススタッドが隠れるように載せるとこんな感じ。 淡路島エクスプローラーに載せてみます。この淡路島、Vにヴァイブローラを移植したため中途半端にほったらかしにされています。ブリッジもつけるのが面倒なのでジュニアやスペシャルのようにテイルピース・ブリッジ風にしてもいいかも。 うーん!いいね!古い部品は当時のクラフトマンシップを堪能できます。もちろん、ケーラーやFRTのような最新の部品もよくできていて好きなんですが、僕は温かみを感じることのできるというか・・・人の手の温もりを感じるような部品が本当に好きなんでしょうね。117のツインカムエンジンなんてよくボンネット開けてじーっと見つめていたからね!え?変態?ハハハハハ、バッカダモ~ン。<オジー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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