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テーマ:ヴィッセル神戸(4899)
カテゴリ:ヴィッセル
みなさん あけましておめでとうございます。大変遅くなった新年のごあいさつですが・・・
やはり1月17日「あの日」が終わらないと 新たな年がはじまったという 新たな気持ちになれない・・訳ではないですが 何か区切りがついて 気持ちに区切りがつくというのも毎年ながら実感なもので。 ヴィッセルのメルマガ担当 芝さんからのメール 今回も転載します。 ヴィッセルをサポートする多くの人たちの気持ちと 芝さん自身の「あの日」を忘れられない気持ちがよく伝わってきますので・・私の新年のご挨拶、始動!のご挨拶にかえて掲載させていただきます。 トモニイコウ!今年も宜しくお願いしたします。 ヴィッセル神戸MFCの芝です。 こんばんは。 今日は1月17日。 阪神・淡路大震災が起きた日です。 そしてこの日は、ヴィッセル神戸にとっても特別な日です。 創設間もないヴィッセルが、チーム初の練習を行う予定の日でした。 今朝は通勤しながら、あの日はこんなに寒い中に放り出されたのかと、改めて思いました。 当時僕は19才。 もう震災後の人生のほうが長くなります。 当時は灘区に住んでいました。 大学生でした。 大きな揺れで、住んでいた家は1階が崩れ、大切な人を失いました。 僕は2階にいましたので無事でしたが、救助も何もできませんでした。 あれから19年、いまだに事務所で誰かが歩いて床が揺れると恐いです。 あの揺れを思い出してしまいます。 震災に対する負い目も感じます。 今日も朝の追悼イベントに誘われましたが、どうしても行く気持ちが起きませんでした。 震災を直視できない自分がいます。 それでも今朝の景色は違って見えました。 震災は、決して忘れることはできません。 その日に生まれたヴィッセルは、今年が20年目のシーズンになります。 スタジアムに来るお客様の中には、特別な思いの方もいらっしゃると思います。 僕もそうです。 スタジアムで行われるのはただのサッカーの試合に過ぎませんが、愚直にボールを追い、強い相手に立ち向かい、一心不乱に応援し、全員で戦って掴む勝利の喜び。 ともすれば日常に疲れてしまいがちな毎日に、ヴィッセルの戦いを通じて、「また1週間がんばろう」という元気をもらいます。 「宿題がんばろう」という子どもたちも多くいるでしょう。 まだ果たせない優勝。 それでもヴィッセルという船は、僕たちを乗せて「優勝」に向かって着実に進んでいるはずです。 時には右に行ったり左に行ったり舵をなくしたり、周りの船より大変そうではありますが、間違いなく僕らは年々前に進んでいます。 20年目のシーズンに向けて、気持ちを新たにした1月17日でした。 今シーズンもトモニ戦うことができて幸せです。 早く開幕して、みなさんに会いたいです。 ありがとうございました。 では、またのメルマガで。 今日のメルマガ担当: ヴィッセル神戸 芝英幸 ※追伸 この芝さんのメールで 1995年1月17日「あの日」については 人それぞれ様々な受けとめがあると19年経った今 つくづく感じました。 身近なことでいうと 当時小学校3年生で 同級生の男の子をなくした下の娘は バレンタインデーには毎年お宅に行きますが、「あの日」には行けないと(ことし初めて知りました。 そして「来年20年かあ・・、来年は(東遊園地の)追悼式行ってみようかな・・、行けるかな」と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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あけましておめでとうございます。
私たちには、あけましておめでとうを言う日が2日あるんですね。 よく分かります。 その中でも、1月18日のほうが気持ちがこもります。 儀式でなく気持ちで、新年を迎える日ですし。 神戸にとって、20年目が良い年であることをお祈りします。 (2014.01.19 19:21:03)
ご無沙汰しています、あの惨事から19年で当時産まれた子供達が今や大学生になっているのを思うと複雑な気がしますね。
(2014.01.22 15:20:33)
みーさん07さん
>あけましておめでとうございます。 コメント有難うございます。ご返事遅れて申し訳ないです・・。 >私たちには、あけましておめでとうを言う日が2日あるんですね。>よく分かります。< そうなんですよね。私はまだ行ったことないですが「NPO阪神淡路大震災・希望の灯り(HANDS)」の皆さんは1月16日、前夜から東遊園地のテントで泊まり込んで17日の5時46分に備えます。これを「年越し」と言うそうです・・参加した知り合いもそう言ってました。 >その中でも、1月18日のほうが気持ちがこもります。>儀式でなく気持ちで、新年を迎える日ですし。< おっしゃる通りと。 >神戸にとって、20年目が良い年であることをお祈りします。< 本当に平穏な年であってほしいと。もう災害は御免ですが、あったとしたら全力で対処しましょう。それが日本のどこであっても! では、トモニイコウ!です。よき年を! (2014.01.23 23:46:28)
星の風来坊さん
>ご無沙汰しています、< こちらこそ、ご無沙汰していました。お体の具合いかかですか? >あの惨事から19年で当時産まれた子供達が今や大学生になっているのを思うと複雑な気がしますね。< 今年の高校3年生は全員、震災後の誕生した生徒たちゆえ先生方が意識して震災を語り継ごうとしているというニュース目にしました。KOBEだけでなく東北のため、未来の被災地と被災者のためにも 我々の災害の記憶を風化をさせてはいけないと思っています。 (2014.01.23 23:53:22) |