長いお休みが明けると
学校でお友達から
色々な旅行のお土産をもらいます。
たいていはクッキーやパイのお菓子。
原材料がわからない加工品は
食物アレルギーの姫には食べられないので
そのまま持って帰って
ワシが美味しくいただくんですが
スイブの仲良しの子がくれたお土産
あの有名な「ひよこまんじゅう」の
夏季限定のゼリー
福岡に遊びにいったんですね。
ひよ子本舗 吉野堂さんのHPより
涼しげでおいしそう。
「ひよ子」は姫が食べられないから
わざわざ探してくれたんだね。
ありがとうね。
さて入院こぼればなし。
救急外来にかけつけてくださった外科の先生に
「アレルギーないですよね?」
って聞かれて「いえあります。」
って答えたら先生は
「ええ!それは不便でしょう?
何ならついでに血液検査できますよ?
小児科を紹介しましょうか?」
って申し出てくださいました。
(えーそんなの後でいい!)
そのときはワシもテンパってたし
点滴に繋がれた姫にきいても
「いい、私はこのままで」
っていうのでお断りしたんですけど。
今考えたら
相談する貴重なチャンスだったのかも
知れないなと。
ここ、地域医療支援病院なので
いちげんさんがかかるのは大変なんですよ。
この写真は0歳から3年間
まいにち3食休まずつけていた
「食事日記」
関西にいた頃は、大きな病院に定期的に
ちゃんと通ってたんですよ。
でも引っ越してからよい小児科を見つけられず。
安全に負荷試験を受けられる医療施設もない
この田舎で、ふたりで話し合ってきめたこと
それは
「食べられなくても、楽しく暮らそう」
皆と同じものが食べられないことは
罪悪じゃないし、かわいそうなことでも無い。
そう思ってきたんですけど...
ただねえ、成長とともに
だんだん私の手を離れてくると
やがてはひとりで暮らすことになったときに
不便じゃないかと思うのよね
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