ぶあつい布団は暑い。でも脱ぐと寒い。
そんな季節になると
そろそろ「今年はインフルエンザの予防接種
どうする?」って声が聞こえてきます。
姫さまは卵アレルギー児なので、
ふつうの開業医では
予防接種ができません。
(ワクチンを卵の胚からつくるかららしいです。)
去年は受験生だったので
とっても心配でした
なのでワシだけ接種しました。
さて、その予防接種の効果ですが
子どもは大人より低いことが
よく知られています。
特に乳幼児に対しては、
国も有効性は概ね20~60%と言ってます。
厚労省のHP(Q23のところ)
この数値を高いとみるか低いとみるか
ご存じのようにインフルには型があるので
あらかじめ予想して作ったワクチンでは
ヤマが外れることもあります。
しかも13歳以下は2回接種。
費用が1回4,000円として
2回で8,000円。きょうだい2人なら16,000円
これで予防確率は、よくて6割。
この対費用効果をどうみるのか?
(もちろんそれでも守ってあげたい
というのもアリですよ)
あ、オトナのヒトは
ぐっと有効率が上がって7割くらいらしいです。
おしなべて否定してるわけではないので念のため。
で、気になる接種のタイミングですが
免疫ができるまでに約3週間、
持続効果は約3~4か月なので
個人的には11月ー12月初旬くらいが
接種するベストかなと思います。
非常に分かりやすく客観的にまとめられた
ほむほむ先生のツイート貼っておきます。
鼻からいれるワクチン(フルミスト)の解説あり。
ワシの過去記事→●
え?ワシ?
今年はたぶん打たないと思います・・・。
■本日もご訪問ありがとうございました■