テーマ:今日の出来事(287612)
カテゴリ:50代おひとりさま
とゆーわけで
ようやく、行動制限解除 めっさ楽しみにしてた週末 しかし無情にも生憎の雨 オートバイをあきらめ 美術館へ。きゃーひさしぶり。 県西部在住の作家さんを 中心としたアンデパンダン展 絵画あり、彫刻あり、工芸、陶芸 たいへんレベルがたかく とっても楽しめました 受付で1人の老紳士が、 椅子に座ってゆっくりと 記帳なさっておられました。 娘さんらしいかたに付き添われて 立ち去られたあと、 私の番になり、帳面をみて驚きます その老紳士は 私の高校時代の美術部の 恩師、K先生でした・・ 30年ぶりの邂逅(かいこう) | ひとりで楽しも。 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 帽子をかぶっておられたので 気が付かなかったのです。 わたしは会場で様子をみながら 先生にご挨拶しました。 「先生おひさしぶりです。●●です」 先生はたいへん顔色もよく、 お元気そうでした。 しかし残念なことに 先生のお心は もう、すでに あまりこの世にはないみたいで わたしのことは全く 覚えておられませんでした。 そばにいた娘さんが 「すみません、父はもう」 ええ、それは存じております。 今年の1月、偶然あなたのお姉さま (私の同級生)にお会いして 伺っておりました。 偶然の再会。35年ぶり・・ | ひとりで楽しも。 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) そして実はその前から ときおり、美術展でみかける K先生の描かれる絵画が あれほど豪胆で厳しい筆致から、 ずいぶん単純化して牧歌的になっていくので わたしはなんとなく「そうでないか」と 察しておりましたよ。 だから おどろきはしなかったんですけど・・ ニコニコしながら まるで他人行儀に 話をされるK先生が わたしは なんとも寂しかったです。 高校時代、たいへん厳しく 私にデッサンの ご指導してくださった先生 愛妻家で、体の弱い奥様を 亡くされてから ずいぶん気落ちされてたという先生 どうかまだまだお元気で 私のこと、思い出せなくとも 私はまた、先生にお会いしたいです。 ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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