テーマ:本日の1冊(3684)
カテゴリ:YA!&児童書
パウロ・コエーリョのツィッターから生まれた本で 第1章 愛はいつも同じだ。 問題は、人は変わるということだ。 賢い人はただ愛する。 愚か者は愛を理解しようとする。 後悔なしに生きなさい。 理由なしに愛しなさい。 第2章 使ってはいけない言葉 「いつか」 「たぶん」 「もし」 謙虚なふりをするほど、傲慢なことはない。 敵にするに値しない人間と争ってはならない。 第3章 「良い少年」や「良い少女」は 退屈な人間だ。 私たちは早く大人になろうと急いだあげくに、 失った子供時代に憧れている。 あなたをねたむ人を憎んではならない。彼らはあなたのほうがずっと 勝っていると思っているから、嫉妬するのだ。 第4章 もし日常せいかつで使わなかったら、 知恵があってもむだなことだ。 間違って罰するよりも、間違って許すほうがずっといい。 許しなさい。でも忘れてはいけない。そうしないと、 また傷つけられるだろう。許しは招待の展望を変える。 忘却は学びを失う。 第5章 痛みは一時的なものだ。 あきらめたら、それで終わりだ。 忘れてはいけない。 夕焼けが美しいのは雲があるからだ。 虹を楽しむには、まず、雨を楽しみなさい。 第6章 仕事の報酬は我々が得るものではない、その仕事によって 何者かになることだ。 他人の選択を批判をするものは、自分自身の選択をする勇気を 持っていないものだ。 歩こうというあなたの決心が、あなたの前に道を作る。 第7章 人生は料理のようなものだ。好きなものがわかるためには、 あらゆるものを試してみなければならない。 ゾンビとは、あなたと一緒にいるのに、ずっとスマホを見ている人のことだ。 自由とは 何に対してもコミットしない(責任をもってかかわらない) ということではない。 何に責任を持つかを選択する能力のことだ。 「アルケミスト」は、真ん中の子が中学生のときに、夏休みの宿題として読んだ本です。なにか読みやすくて面白い本はないかと聞かれて、手持ちの本から貸しました。感想を聞くと、「読んでると、ポルノのアゲハ蝶が頭にうかんだ」というようなことを言っておりました。私自身が読んだパウロの本も、「アルケミスト」のみでしたが、コレを機会に、ほかの作品も読んでみようかと考えています。 一文に一つの絵。あっというまに読み被える本ですが、いろいろと考えさせられましたし、なにより勇気がもらえた一冊だったので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月14日 16時19分10秒
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