筋ボケ
筋ボケとは筋肉と脳のあいだの伝達が悪くなり自分の意志で筋肉が動かせなくなった状態です。筋ボケになるとおしりやももの筋肉がまったくしまりがなくなって骨盤の形を保つのがむつかしくなります。うつぶせになっておしりに力を入れてみてください。きゅっとしまるなら大丈夫。力をいれようとしてもまったくおしりが硬くならないなら筋ボケですのでトレーニングしましょう。筋ボケを治す基本は筋肉を意識すること。おしりの筋肉をきたえたかったらとにかくおしりを意識することです。おしりを感じながら肛門をしめます。筋ぼけがひどいとしまらない感じがしますが何度かやっているうちにだんだん脳の伝達が良くなってしまってきます。次はふともも。あおむけになってぐっとふとももに力を入れてみます。力が入らないならふとももをひたすら手のひらでこすってください。要は眠っている筋肉と脳の回路を呼び覚ますのが大事なのでふとももを意識しながら何度かやっているうちに少しこつがわかると思います。ほかの部分も同じ容量で肩を意識しながら肩を回したり、目の玉を意識しながら目の玉をクルクルまわしたり、すべての筋肉をできるだけ意識しながら生活してみてください。これが最小の努力で最大の筋肉を引き締める方法です。筋肉を引き締めるには筋肉を意識しながら動かすこと。しっかり覚えてくださいね。