アルアイン1日目 〜アブダビからアルアインへ移動
今日は、韓国 vs キルギスを観戦するためにアルアインへ移動する日。
朝食は、ホテルの近くを探して見つけたレストランのドーサセット。
西葛西の南インド料理店で食べたドーサは、パリパリのクレープのようなものでしたが、この店のはクレープ以上、パンケーキ未満の柔らかい生地でした。
5ディルハム(約150円)。
ホテルをチェックアウトし、アブダビ・バス・ステーションからアルアイン行きのバスに乗りますが、バスカードにチャージが必要とのこと。
片道28ディルハム(約850円)でした。
バス車内は、日本の長距離バスと変わらず快適。
路線バスのように前2列は女性専用席になってました。
10:30過ぎ、ほぼ定刻どおりに出発したバスは、市街地を抜けると砂漠の中の高速道路を一気に走っていきます。
砂漠の中といっても、道路の周りが緑化されていて、緑豊かです。
砂漠を緑化するってすごい技術なのではないでしょうか。
緑化されているところには、おそらく水を運んでいるホースが地面に這っているのが見えました。
ロシアワールドカップの帰り道に、ドバイに寄った時がイスラムの休息日にあたる金曜日で、お昼過ぎくらいの時間に大勢の男性が路上でお祈りをする光景を見ました。
今日も金曜日、ドバイで見たような祈りの時間があるか、と期待していたのてますが、運転手も乗客も何事もないかのように、バスはアルアインに向かってました。
途中、砂漠の中の小さな町の停留所に何回か停車しながら、13:30前、3時間弱でアルアイン・バス・ステーションに到着。
アブダビに比べてかなり涼しい。
バスステーションから歩いて5分ほどでホテルに到着。
ホテルの受付のお兄さんから、塩谷知ってるか?いい選手だ。今日は日本の試合か?日本人なのに韓国の試合を観るためにここまで来たのか?などと声をかけられました。
部屋に入ると、窓の鍵がかからないことを発見。
すぐフロントに連絡し、部屋に来てもらい、2階(UAEでいう1階)なので、安全面で不安だから部屋を替えてほしいと伝えたが、何が問題なの?ここはUAEだから安全だよ、と取り合ってくれませんでした。
まぁ、ホテルの目の前は警察署だしな、とあきらめて街に出ることに。
アブダビとの違いは、まず高層ビルが一つもない!
でも通りがキレイに整備されていて、昨日、間違っていってしまったてモハメド・ビン・ザーイド・シティのような田舎感は全くなし。
信号機もなぜか金ピカ!
でも、通りの名前の表示がないのと、目印になるようなランドマークが少ないのとで、自分がどこを歩いているのか分かりづらかったです。
バス・ステーションのすぐ前にある市場は金曜日だというのに活気がある!
少し離れたところにも衣料品や香水、携帯電話の市場があったのですが、これだけ同じような品揃えの店ばかり集まってていて、商売になってるのか疑問です。
街中でかずすくない開いているスポーツ洋品店で、アルアイン・クラブのユニフォームを発見。
いくら?と聞いたら、パンツ付きで45デイルハム(約1,350円)だという。
さすがにコピー商品だと思われるけど、縫製も丁寧だし、ちゃんとナイキのタグまで付いている。
とりあえず購入。笑
次の日、アルアイン・モールのナイキの店に売っていたアルアイン・クラブのユニフォームは、400ディルハム(約12,000円)くらいでした。
並べて比べたわけではないのですが、胸スポンサーの部分が、ナイキの店に置いてあった方は圧着プリントで、私の買った方は生地に昇華プリントされてるくらいの違いしか分かりませんでした。
お昼ご飯を食べたくて、レストランを探して回ったのですが、金曜日なためか開いている店がなかなか見つからず、昼食難民に。
やっと開いているレストランを見つけて入ったのが17時過ぎ。
ビーフ・ビリヤニ、11ディルハム(約330円)。
ここでもごっつい山盛りで出てきました。
ビーフとろとろ(たまに骨あり注意)で、日本人の口に合う美味しさでした!
でも、食べ切れませんでした、ごめんなさい。