|
カテゴリ:事件
小学生の兄弟が死亡した放火殺人事件の裁判が始まりました。 2年程前に兵庫県で無職の伯父が同居していた妹夫婦の家に放火し、妹夫婦の息子である12歳と7歳の兄弟(+ペットの犬猫)が死亡するという事件が起きました。 被告人である伯父は働かずに生活保護を受ける為、両親から与えられた土地を妹夫婦に譲ろうとするも、妹夫婦は受け取るのを拒否したそうです。確かに、外で働きたくないのなら土地に田畑を作って自給自足をすれば良いのですし(妹夫婦宅では土地を田んぼにしていました)、伯父のそういう態度を見せるのは息子達の教育にも良くないですからね。 私も同感です。働ける身でありながら働きもせずに生活保護に頼るというのは感心できませんよ。世の中には病気その他の理由で働けず、生活保護を受けなければいけない人達が大勢いるのですから。 そういう理不尽な理由で妹夫婦に恨みを抱き、夫婦を精神的に痛めつける為に何の罪も無い甥達の命を奪った行為。私は絶対に許す事ができません。 思った通り、検察側は被告人に死刑を求刑しました。これは当然の事だと思います。 京都アニメーション放火殺人事件の被告には死刑の判決が下りましたが、こちらの事件も求刑通り死刑の判決が下って欲しいです。妹夫婦も被告人には命をもって償って欲しいとの事。どうか失われた幼い兄弟(+犬猫)の魂が浮かばれる事を祈りたいです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月08日 02時08分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[事件] カテゴリの最新記事
|