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カテゴリ:事件
今日はよく晴れた良い天気になりました。 最高気温は11℃。朝方は冷え込みましたが、日中は割合に暖かでした。冬至の前後は夕方の5時頃になると辺りは真っ暗でしたが、今は日が暮れるのが遅くなったので自転車のライトもいらず、これからは会社帰りの寄り道が楽しくなりそうです(笑)。 2019年の京都アニメーション放火殺人の罪により先月25日に裁判の第1審で死刑判決が言い渡された45歳の被告が今月7日、判決を不服として控訴したようです。 被告は拘置所で遺族と面会した際、精神鑑定ですべて妄想だとされた事について発信したい事があったので控訴したと話したそうですが、まだそういう寝言を言っているのですね。自分の仕出かした事を本当に反省しているのでしょうか?この被告は・・・・・・(汗)。 仮に京都アニメーション側が被告の作品を盗作したのが事実であったとしても、それが罪も無いアニメーターさん達の命を奪う理由になりますか?矛先が全然違っています。そもそも、それが理由で犯罪行為に走る事自体、常軌を逸してますよ。 かのウォルト・ディズニーは、ミッキーマウス以前に「オズワルド」というウサギのキャラクターを生み出していましたが、著作権は配給先(ユニバーサル)側にあるものとされ、更に配給業者の裏切りに遭い、優秀なアニメーター達の多くが引き抜かれ、ディズニープロが窮地に立たされた事がありました。 それでもディズニーは、独自のキャラクター・ミッキーマウスを生み出し、大人気を得て危機から脱しました。同時に、配給先側のオズワルドの人気は落ち目になっていきました。 ディズニーは非道な仕打ちを受けても、アニメ制作に掛ける熱意によって乗り越えました。 京アニ事件の被告も作品を盗まれたのであれば、その作品を超える作品を書いて京アニ以外の会社に応募し続けるべきだったのではないでしょうか?本気でアニメ作家になる熱意があったなら、そうしていたと思います。 そもそも、盗作の証拠として相手側に突きつけるべく大切な自作の原稿のコピーを取るなりの処置をしていなかったのは自分の落ち度ですからね。 次の第2審がどうなるかは分かりませんが、第1審の判決が覆されるような事には絶対なって欲しくないです。犯した罪のけじめは、きっちりつけて欲しいです。
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最終更新日
2024年02月10日 09時21分50秒
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