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カテゴリ:独立起業物語
突然ですが・・・
「ドラいも~ん きいてよ~、銀行も県も市もな~んにも助けてくれないんだよ~、何か道具を出してよ~~(泣)」 「なんだい、あど太君だらしないな~。どうしたの?」 「実はこの前銀行に行ったのになんだかバカにされたみたいで、お金かしてくれないんだよ~。このままじゃあ、ジャイ○ンとスネ△にまたいじめられるよ~(大泣)」 「しょうがないな~、でもこれは最後の手段だよ」 チャンチャカチャ~~ン 「こくみんせいかつきんゆうこうこ~~!!」 と、言うことで、アドバンス4番はドラいもんに教えてもらった最後の手段「国民生活金融公庫」に自分の独立起業の計画を託すことにしたのです。 国民生活金融公庫(以後、公庫)がなぜ最後の手段かというと、県や市の設定している「自己資金半分」なるものが無いからです。じつは、最初のころ「チャレンジ起業相談室」に行った時にも、自己資金が無いならこれ(公庫)しかないかなと言われてはいました。が、それと同時に銀行単体での起業補助制度があるかどうかは、わからないといわれていました。 そこで銀行に行く前にアドバンス4番はこのように考えたのです。 「いきなり最後の手段を使って失敗したらこりゃあダメージがでかすぎるしな・・・。まずは片っ端から銀行にあたって駄目なら最後の手段に行くか。当たって砕けろだ!!」 そして銀行に行って砕け散りました。あまりにも見事に砕け散ったので、ダメージは結構でかかったのです。どのくらいでかいダメージをくらったかというと、「片っ端から銀行に行く」という元気も勇気もやる気も一緒に粉々になってなくなってしまうほどでした。 「うぅっ、もうダメだ。さ、最後の手段にかけるしか・・・」 こうなってしまったのです。勢いよく始めたわりには結構あっけなくやられたもんですね(汗)この辺に、小心者の片鱗が見え隠れしてるんですね。 そんなこんなで、今度は公庫のパンフレット(チャレンジ企業相談室でもらったもの)を持って、地元商工会の門をたたきました。 ドンドン たのも~~!! こうやって相手のダンジョンに入る時にはいわゆる「アイテム」的なものを持っていないといきなりやられることを学んだアドバンス4番はこのとき、「今までの溶接例を写した写真」「銀行の時に書いた計画書」「溶接機のパンフレット」などを持っていったのです。 その時!!ちゃらららっちゃっちゃっちゃ~ん アドバンス4番はレベル2になった!!賢さが2上がった!!すばやさが1上がった・・・(すいません、悪乗りしすぎました。解る人にしかわからないねたでごめんなさい) ここで次回予告!! さあ、いよいよ最後の手段を使う時がやってきました。果たしてアドバンス4番(レベル2)はうまく使いこなすことが出来るのか?そして商工会議所ではどんな話が行われるのか?アドバンス4番の前に現れたおっさんとは?! (あまりポンポン話を進めるとねた切れになってしまうので今回はここまでです) ☆久しぶりの「アドバンス4番一口メモ」☆ このように結構大胆で行動的に見えるアドバンス4番は実はほんとに小心者。たとえばレストランや、居酒屋に行った時に、「すみませ~ん」とか声を上げて店員を呼ぶことが出来ません(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.18 22:57:13
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