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カテゴリ:装備品:DIY系
昨年11月、前後ポジション灯とナンバー灯をLED化しました。電球の場合合計で30WだったものがLED化により3W以下になりました。夜間の通勤復路でBL1コマ分がお得になり、0.5km/L程度の燃費アップとなる計算です。
ウインカーのランプは、フロントとリアが21W、サイドが5Wですから、47Wです。点滅するので、消費電力は半分とすると23Wとなり、ポジション+ナンバー灯に準じたワット数です。しかし、ウインカーはたまにしか点灯させないので燃費への貢献はあまりありませんし、単純にランプの交換だけではすみません。 ※ちなみに、ツーリングのヘッドランプ(HID)は35Wx2=70Wです。 う~ん、なかなか、行動する決心がつきませんでした。 しかし、SuperMID C-1 の電流値を見ていると、通常0.9A付近の電流が1.4Aに振れますし、ハザード点滅させようものならピークは2A近くにもなります。待ち合わせ等で路肩でハザード点滅させて停車していると、バッテリの消耗が意外と大きかったりします。 そんなとき、助けになったのが、めいたさん、まおたろーさんのウインカーランプのLED化でした。 入手した部品は、 ワイドマトリックス15LEDウエッジタイプアンバーS球 4個(フロントとリア用) ワイドマトリックス5LEDアンバー(194型) 2個(サイド用) 半固定抵抗200Ω(通販の配達がまだだったので、本厚木の電子部品販売店まで買いに行きました)。 フラッシャーアセンブリ(ウインカーリレーBOX) めいたさん、まおたろーさんの記事に従って、半固定抵抗(200オーム)を半田付けしました。お二人と違って、私は金属棒をニッパでちょんぎりました。 まおたろーさんのように、抵抗調整用の穴を開けました。 ここまでは、比較的簡単です。さあ、いよいよ、プリウスにフラッシャーアセンブリを装着です。 まおたろーさんの記事を参考に運転席のサイドカバーをはずそうにも、まったく外れる気配がありません。無理やりひっぺがそうにも取れません。上から少し開いたのですが、ダメ。 まおたろーさんに木曜日の夜に続いて再び電話攻撃です。下から外さないとダメというアドバイスを頂き、根性で引っぺがしました。 続いて、アンダーカバーです。中の金属板も外します(錆びてた)。 このバラバラの状態で、キーを差込み、パワーボタンを押して起動、ウインカーレバーを倒しましたが、点灯せず。ハザードにしてもうんともすんともいいません。 抵抗値をプラスドライバーで調整してもカチッと1回音がするだけで無音が続きます。 ちょっとあせりましたが、いろいろ試しているうちに、めいたさんの言うとおり、本当にほとんどゼロオームで点滅が正常になりました。 さて、電流値ですが、ハザード点灯時+0.9Aも振れたものが0.1Aに収まってます。 今まで電力消費を気にして、ウインカー点灯を最低限にしていましたが、これで心おきなく点灯させることができます(^^ 昼間の明るさは電球に比べると少し落ちます(^^; でも、視認性では問題ないと思います。 めいたさんの3月4日の日記を参考に、LEDの先端削りを後日試してみたいとおもいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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