カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
散々試して結局高級品を使う場合と、値段関係なく安物に落ちる場合と双方あります。一昨日のJOSEPH JOSEPH CORALをMac miniの下に敷く件はもちろん後者です。
今回も安物。 Pass Labs Rushmoreに107Vを供給する2000VAのステップダウントランス。こちらの足元が重要だとオーディオの重鎮達から指摘され、何も使わない/アルミスパイク/ブラックラビオリ/BDR/StillPoints、3点支持4点支持、その他色々を試してきました。ステップダウントランスは特注品ですがオーディオ用途でもないため、"足"がないからです。 長くStillpoints 3点(△で使用)で落ち着いていました。 今回ふと思い立って上記何も使わない/アルミスパイク/ブラックラビオリ/BDR/StillPoints、3点支持4点支持、その他色々を再検討しました。 StillPointsはやはり悪くない。これが一番音像を締めます。基本的には固いインシュレータを木床に直置きするのが好印象。 ところがそれと逆の、100円ショップDAISOで買ったペナペナの滑り止めシートが悪くないのです。滑り止めシートをトランスの大きさに切って敷くだけ。硬質系インシュレータとは違う超軟質系なのに音像を締める効果がStillpointsと似ている。重量29.2kgのトランスと床が疑似一体化するのでしょうか。それに間に微妙に柔らかいものが挟まると振動が適当に遮断される可能性はあります。アナログプレーヤーのハウリングマージンを稼ぐのに、徹底的に剛性と重量を追求するか、固・柔・固で振動を遮断するか、どちらも効果があるのと同じです。 Pass Labs Rushmoreの下のAudio Spider Sheetも値段の高い滑り止めシート。ただしAudio Spider Sheetはだいぶ固いです。 安く済めばそれに越したことは無いので、当面ステップダウントランス下にはこの滑り止めシートを使いたいと思います。なお、軽いトランスには滑り止めシートを敷いても効果がありませんでした。ある程度重くないとダメなのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2013 08:19:08 AM
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