気まぐれおしゃべり。

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３月１８日（月）



先日、リンパ節炎だったという
話を書きました。

あれから数日、土曜日から抗生物質を
飲み始めたのにも関わらず、

月曜日の今朝になっても腫れが引かないどころか
大きくなってもっとコリコリしてきました。

ものを食べるのに激痛が走り、
今日の朝ご飯は味噌汁の汁だけと、
白いご飯をどうにかこうにか半分、
目玉焼きとかハムをそーっと食べて終了。

朝からガッツリ食べる私にしてみれば、
３分の１もない。

まあ、痩せるかもと思えば若干気分は
上向きになるものの、

痛いもんは痛い。

ふと、これはもしかして、犯人は歯じゃないかと
思い当たりました。

歯は全然痛くないし、
食べて痛くなるのは歯じゃなくて

やっぱり腫れているリンパ腺と思われるあたり。

でも、もしかして前にも、
昔のむし歯の治療のあとが何かの拍子に炎症起こして、

再治療して完治したことがあったので
きっとそれだろうと思って歯医者の予約を取り、

夕方飛んでいきました。

で、ひととおり症状を話し、
全体のレントゲンを撮って判明したこととは。


唾石症と思われます。

だって。

だ、だせきしょう？？

唾液の「だ」だろうから、
唾液腺になんかたまるとかですか？

と聞いてみたらまさにその通りで、

「結石ってあるじゃないですか。あの唾液腺バージョンです」

と、実にイメージしやすい例えで説明してくれた先生。

「唾液腺が詰まって中に石がたまり、
何かの拍子に炎症を起こして痛む病気です。

これは…口腔外科ですね」


……へ！？口腔外科！？


「紹介状書きますから、できるだけ早く行ったほうがいいですよ。
これじゃかなり痛いと思うので」


え？え？え？

「悪いものではないので心配はないですよ」


そ、そ、そうなんだけど、
話が大きくなっちゃって目が点の私（笑）

だって口腔外科って、
この医療過疎の伊豆半島南端の地域、

伊豆半島を出ないことには
そんなのは、ない。

このクソ忙しい年度末年度初めに、
どうやって行けというのだ。

と、頭の中で仕事の予定がぐるぐる高速回転しつつも、

その思ってもみなかった病名に、
悪いものではないだけにワクワクしてしまった私（笑）

ちょっと医療系に足突っ込んだ仕事をしてるので、
どんな治療をするのかムクムクと興味がわき、

帰宅して真っ先にしたのは
夕飯の支度じゃなくて唾石症の検索

そしたら、
基本的には除去をするんだけど、
その唾石のある位置や大きさによって治療法が変わり、

外来で済むもの、
全身麻酔で口の中から内視鏡で取るもの、
すごくひどいのは外から…みたいな感じ。

歯医者さんで聞いたら、
小さめから中くらいの間な感じですかね、とのこと。

じゃあ、外からじゃないな。

全身麻酔で手術だと入院が必要らしいから
そうなると夏に長期休暇が取りやすいから
それまで持ち越しか～

外来でピッと取れれば最高だけど。

等々、食事の支度も忘れて調べまくり、
気が済んだのでした。

さあ、明日出勤したら、上司に相談です。




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