愛犬に関する唯一最大の悩みは「脱走」🐕その防止柵🐶
東京に戸建て住宅を買って定住するようになって半世紀になる。 その後はわが家には何代も続いて室内飼いの犬がいる。ところが、一つ大きな悩みがある。愛犬の「脱走」だ。パロが脱走する理由は多くの他人と仲良く遊びたいだけなのだ。拙宅は敷地40坪に25坪の二階建てだ。クルマなら2台はゆうに入るスペースがある。しかし、加齢を重ねた老骨なので免許は返納した。 つまり、愛犬のパロは室内だけでなく、建物の周囲を回って遊んでいることも多い。敷地の道路側にはブロック塀がある。その門に当たる出入り口部位にはフェンスを置いてある。パロが勝手に道路に出ないためだ。しかし、そのフェンスが高いと飼い主にも障害物になる。そこで、柵越えが容易になるようにフェンスの一部を低くした。高さ40センチで幅50センチ程度の小さいフェンスだ。従来のフェンスに接続してある。蝶番が付いているので開閉が容易だ。愛犬のパロもその蝶番付きフェンスを飛び超えることができる。そこで、従来から使用していた宅配ボックスを活用することにした。 そのボックスには移動しやすいように車輪を付けた。蝶番付きフェンスの前にその宅配ボックスを移動させている。つまり、パロの「脱走」は物理的には不能になった。 あとは、飼い主が「小さいフェンス」と「宅配ボックス」の併用に手抜かりがないことが肝要だ。