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カテゴリ:経営戦略
ひこにゃんかと思ったら。
5年ほど前のこと。 唐津神社にお参りし神社の前方にある からつ曳山展示場にはいったおり 売店のレシートに 見つけたのは、 兜をかぶった動物の ゆるキャラ。 んんっ? なんで 唐津に ひこにゃん がいるの と 反射的に思ってしまったのですが[すみません]、よくよくみれば ネコではなくて これは犬。 これが からわん との 初めての遭遇でした。 このからわんくん。その名前のわんは当然犬の鳴き声からきているのかと 思いきや、それだけではなく唐津市が市町村合併を実施たことも記念して 唐津は 1つ/ワン になって より結束し未来に向かう! という決意のもとに誕生したときいて、なるほど深いなと思わされました。 さらにその造形にも意味があり、 ■ 兜は 唐津藩最後の藩主である小笠原長行の兜 ■ 手の肉球は 近世の唐津の領主・波多氏の家紋の「三ツ星」の形 ■ 胸の模様は 現在の唐津市のシンボルマークのかたち になっているということで、さすがに歴史ある唐津城の由緒あるシンボ ルキャラだなと思わされましたねー[知ればゆるくはないですね]。と いうことで、唐津に旅行された折には からわんくんも よろしく。。 ちなみに文頭の曳山展示場で 購入したのは、いまの時節にぴったりの さくらの花びらとからわんくんをあしらった色合い素敵な缶バッジです! うえの写真は 寺沢広隆が新田開発のおりに防風林として作ったのがはじ まりといわれる名勝・虹の松原をデザインしたマンホールの蓋と唐津城。 豊臣大名であった寺沢広隆以後、江戸時代に唐津は譜代大名 5家が入れ替わっただけに このからわんくんの兜 を誰のに するかはきっと難問だったことでしようねー。そのあたりの 経緯も きっとおもしろそう。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Mar 29, 2019 03:45:28 PM
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