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このところ、女ワークも男ワークも、それぞれ加害・被害の両方の立場の方がおられて、相手の立場を客観的に見る事ができるみたいで、これはこれでとてもいい場のように思います。
常識的には、女の加害、男の被害は表面化しにくいようですが、実は性に関わらず、人の感情は状況や学習によって引き起こされるから、性によって加害被害を特定することはできないはずなんだけれど、なぜか、多くの人はそれをやっちゃうから、私からすれば、不思議です。女は弱き者とのジェンダーイメージですかねえ。 昨夜の男ワークでは料理談義も盛り上がって、私にはけっこう面白い対話でした。ほんといい男たちがたくさん来てくれて、有り難い話です。そうそうお酒の話もでました。ずっと昔アルコール依存だった青年期の私がとても懐かしく、いとおしく思えました。 ワークの後は少し足を伸ばして、シネマ「96時間」を見に行きました。ちょーつえーパパが、誘拐され売り飛ばされそうになった娘を助けに行くという、暴力ファンタジー。やっぱし男は強き者とのジェンダーイメージですかねえ。 さて、私はどんなイメージなんかな。最近は修行の甲斐あってか、かなりタフになりつつあるけれど、以前は軟弱わがまま男だったりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
今、男性学会議のことを考えていますが、生々しいトラウマが沸き上がってきます。
僕は、男性被害の当事者であることをもう10年以上前から訴えていました。しかし、その訴えは、僕の女性に対する偏見だ、女の被害のほうが深刻だと退けられてきたのです。 だけど、ついに男性被害・女性加害の記憶を語る日が近づいています。 それにしてもこの一歩のために10年かかるなんて、本当にため息ですね(笑) (2009/09/04 12:45:04 PM)
MAYUさん
>今、男性学会議のことを考えていますが、生々しいトラウマが沸き上がってきます。 そのトラウマから早く解放されるといいですね >僕は、男性被害の当事者であることをもう10年以上前から訴えていました。しかし、その訴えは、僕の女性に対する偏見だ、女の被害のほうが深刻だと退けられてきたのです。 そうねえ、男の被害はなかなか認知されませんでしたからね。 >だけど、ついに男性被害・女性加害の記憶を語る日が近づいています。 はいはいはい、語ってくださいねー。 >それにしてもこの一歩のために10年かかるなんて、本当にため息ですね(笑) それだけ、世間の壁があついってことなんかな。期待してますよ。 ----- (2009/09/04 05:37:40 PM) |
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