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2007年10月20日
テーマ：★☆沖縄☆★(2838)
カテゴリ：南の島々の観光
琉球ガラス村の駐車場に大きな葉っぱの木があったので名前を聞くと、 「パンノキ」と言ってフィリピンの原産の木だよと教えてくれました。   沖縄は熱帯の植物が普通に成長しているので、本当に南国だなと思います。 「パンノキ」の実は、太平洋の広い地域で主食として用いられていたそうです。 煮る、焼く、油で揚げるなど、いろいろな食べ方があって、 さつまいものようにほくほくしているそうです。 沖縄では食用ではなく観賞用のようです。 「パンノキ」は、ガジュマルなどと同じくわ科の常緑高木です。 熱帯の植物は椰子だけではないなぁと今更ながら思います。 お金を払って本島の植物園に行けば一度に見られるのでしょうが、 お金を払わなくてもいろいろな種類の木を見ることが出来るのも沖縄の魅力かもしれません。 パンノキは伊是名では見かけませんが、 もしかしたら実が海を漂流してきて、芽が出るかもしれません。  人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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