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カテゴリ:時事・政治
最近、Youtubeで日航機JAL123便墜落事故関連の動画を見ています。
事故の犠牲者の中に、当時としては非常に優れたPC用OSトロンを開発していたエンジニアたちがいたとか。 もっとも、最近見た組み込み用OSトロン開発を紹介した動画の中では、開発に直接かかわっていた技術者ではなく、上の立間にいる方々?だったようですが。 まあ、しかし、当時、日本の義務教育の場でPC用OSトロンの搭載されたパソコンを導入するというほぼ決まりかけていた国の政策が、アメリカの横やりによって潰されてしまったこととの関連において日航機事故を語るというのが妙に説得力を有するというのも、その後の日本におけるマイクロソフト系のしょうもないOSが爆発的に普及していった事実にかんがみれば、当然のことなのかもしれませんね。 技術者の方々が無事であったとしても、日航機事故の衝撃、それから、アメリカの圧力による、ほぼ決まりかけていた日本の義務教育の場におけるトロンOS搭載パソコン導入の撤回など、おそらく、その経過に漠然と恐怖感は抱いたでしょうね。 かくて、PC用OSトロンは、ほぼ壊滅状態とあいなったわけです。 現在もPC用OSトロンは細々と開発が続けられ販売もされているようですが、マイクロソフト社等の開発するpc用OSがそうとう進化してしまっている現状では、PC用OSトロンは、特殊な趣味の対象でしかないのでしょう。 ただ、トロン開発技術者の方々は、悔しさをバネに、組み込み用OSのトロンの開発に邁進したようで、その分野では世界的に圧倒的なシェアを占めているようで何よりです。 まあ、私としては、PC用OSトロンが搭載されたパソコンによるIT教育が日本中の小?中学校に展開された何年か後のそして現在に至る日本の姿を見てみたかった気がしています。 ところで、トロンを潰した張本人と噂されている人物がアメリカと日本の双方にいますが、本当なのでしょうか? もしそうだとしたら、はっきり言って、そいつら人間のクズで、許せませんね。 もっとも、クズでない人間を探すのも、けっこう難しいかもしれませんがね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.25 11:58:13
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