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人においては、セッ〇〇は必ずしも子作りのためではないというか、ほとんどは快楽のためなんでしょうね。
生物進化の妙というか、遺伝子を次世代に継承していくという原初的な仕組みがあって、それに最大の快楽が伴うように設計されているんですね。 ところが、知性が極度に発達してくると、快楽の発見ということが起こる。 ここにおいて、生殖行動は自己疎外化されるわけですね。 脳というのは、快楽を食べる生き物で、それにはさまざまなメニューがあります。 それは、セッ〇〇であったり、薬物であったり、食事であったり、学問であったりします。 よく、恋愛等には無縁で学問漬けの人間をかわいそうだとか言う輩がいますが、当の本人にしてみれば大きなお世話でしょうね。 物事の真理を解明しようとして、女性に興味も示さず研究に打ち込んでいる者の脳にとっては、それは、極上の快楽メニューでもあり得るのです。 さて、その脳の欲する快楽メニューのうちの性的なものがいびつな形をとると、嗜虐という形になって現れてきます。 いわゆるサディズムですね。 セッ〇〇そのものよりも、さまざまな圧力を加え、相手を屈服させることに最大の快楽を感じるようになります。 おそらく、このような場合には、セッ〇〇に伴う快楽は副次的なものでしょう。 相手に相当な羞恥心を抱かせる行為を強要することによって、脳が満足を得るのです。 世に存在する権力というのも、いびつな形では、この変形といえるでしょう。 昨今話題になっている某大物芸人の話題もそのような観点から考えると、いろいろ見えてくると思いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.29 13:21:22
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