中国経済の崩壊が確実視されるのに持ち株を処分できないへたれの私。
中国経済は、今度こそ、本当にやばいらしいです。あのリーマン・ショックどころではない大激震が予想されています。その大激震は、日本経済をも破壊しかねないようなものかもしれません。それでなくとも、日本経済も危ない状況にあるのではないでしょうか?五年間こつこつ稼いできた私の株式運用も本年1月の株価大幅下落からの流れのまま、すべてパーになってしまいました。まあ、売ってはいないので、含み損ということですけれどね。大手の株式を三社ほど保有しているのですが、株価のチャートがひどい。二年前ぐらいにあった底値に突き進んでいるんですね。本当に景気は回復しているのか、はなはだ疑問です。一方、物価は、えらく上昇していますよね。生活必需品に限っていれば、二・三年前に比べ、5割ぐらいはあがっているでしょう。果物が特にひどいですね。前は、1個100円前後で買えたりんごが200円前後まで値上がりしています。梨や桃も似たようなものです。ところで、スルガ銀行の不正融資問題は、安部政権の吹き飛ばしかねない可能性があるのではないかという懸念を抱いています。そうなると、中国経済の崩壊云々ではなく、日本経済は窮地に陥るでしょう。本当は、含み損がけっこうな額になっていようが、すべて売却して、一・二年様子を見るべきなのでしょうが、それができないへたれの私です。