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カテゴリ:だれかヘルプ!
朝10時からまず看護士さんが来た。
11時半からはヘルパーさんが来て、 足を医師から借りているエアーマッサージャーでマッサージ。 その後、足浴をさせてくれようと車いすに移乗させてくれ、 足をお湯につけてほっこりしていたその時。 夫がテーブルに置いてあるものに手を伸ばした途端、 車いすから落ちた。 ヘルパーさんは目の前に座っていたので、 とっさに夫を支えた。 娘も支えた。 私は・・・自分でも何をしていたのか覚えていない。 でも、ヘルパーさんの支持でとりあえず床に寝かせようということになった。 本人も驚いて慌てていたけれど、痛みはないよう。 こんな時、うちの立地は便利だ。 「消防署に事情を話して来てもらおうかな?」 とヘルパーさんに話したら、 「それがいいと思います。」とのこと。 寝たきりになって好き放題食べている夫は女性3人じゃ持ち上がらない。 しかも下肢が麻痺している。 体重以上に重い。 私も傷があるので走るわけにはいかず、 徒歩2分もかからない消防署に行った。 お隣のお父さんが生きていたころ、同じことで何度もお世話になった。 でも、もう8年も経っていて顔ぶれは変わっている。 入り口で事情を話したら、 「あそこの赤い屋根の家ですね。いいですよ、いまから行きます。 ただし、規則なので消防車で行きます。」とのこと。 ということで私の後をついてくるように消防自動車が家にやってきた。 消防士さん4人。 担架でも持ってきてくれるのかと思ったら、 手分けして自力で?ベッドに戻してくれた。 痛いところはないか、あざなどはないか、転んだ時の状況を聞いて、 「病状が急変するようなことがあったら、呼んでくださいね。 またこのようなことがあれば、助けますし。」 と言って帰っていった。 ありがたや。 消防署から見える我が家の立地に感謝。 うちに小さい子がいたら喜んだだろうな。 と、不謹慎なことを思った私。 その後、40分後にはお風呂屋さんが来て、 お風呂屋さんには看護士さんもいるので、 全身をチェックしてくれて、 気持ちよくお風呂に入り。 その直後に従兄の息子が整体に来てくれた。 まぁ、目が回るような忙しい1日だった。 昨日、娘がリビングに寝てくれて私はゆっくり2階で寝られてよかった。 おかげでこんな1日も乗り越えられた。 娘は帰りがけに私の両親のところに行って、 スーパーに一緒に買い出しに行ってくれて、 それから茨城に帰ったようだ。 娘、Good job! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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