テーマ:プロ野球全般。(13254)
カテゴリ:野球&スポーツ
![]() SANSPO.COM 2007年05月24日更新 【ブラデントン22日】右足首ねんざからの復帰を目指すパイレーツ・桑田真澄投手(39)が初のシート打撃登板。復調ぶりを示すだけでなく、実戦を通じて若い捕手に配球を指導した。 サインに何度も首を振った。約2カ月ぶりの実戦マウンドで桑田が意識したのは右足首や打者だけではなかった。 「なんでこの球を投げるのか、と感じてくれたら最高だよね」。マイナー捕手の教育。これが桑田流の置き土産だった。遊撃と三塁が不在のシート打撃で打者9人と対戦。カウント0-2から変化球でストライクをとり、配球に変化をもたせた。二回は3アウト後に左打者を追加で指名して、カーブで空振り三振。「最高の配球をみせられた」と胸を張った。 ここにいる選手は大半が新人。桑田には何かを残したいという気持ちが強い。これまで週1回の差し入れも行い、先週はピザで250ドル(約3万500円)も払ったという。大リーグにはメジャーの選手がマイナーで調整した場合、夕食を振る舞う慣例があるが、桑田はマイナー契約にも関わらず毎週おごってきた。 24日(日本時間25日)にはレッズ傘下マイナーとの練習試合(サラソタ)で2回を投げる予定。3Aインディアナポリスへ昇格する前に、さらに多くのことを伝えるつもりだ。 おお、キャッチングの指導してる。最初の打者に打たれた後は、サインに何度も首を振ってマイナー捕手の教育まで意識してやってたんですね。さすがベテランだ。工藤が城島を育てていた時と同じ気持ちかな。英語で指導しているってところが違いますけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.24 07:14:46
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