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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2016.10.17
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カテゴリ:時事&立腹

新潟県知事選 安倍内閣の原発政策と謀略に有権者が鉄槌
日刊ゲンダイ 2016年10月17日

 歴史的な快挙だ。原発再稼働が最大の争点になった新潟県知事選が16日投開票され、脱原発派で共産・社民・自由(生活)推薦の米山隆一氏が勝利した。

 自公が推薦した前長岡市長の森民夫氏と、事実上の一騎打ち。民進党の支持基盤である連合新潟も早々に森の支援を決め、当初は森の圧勝とみられていた。(中略)

 「県民の安全を最優先し、原発再稼働を進める国に対してモノを申してきた泉田知事の不可解な出馬取りやめに、県民は疑問を感じていたはずです。その結果、泉田路線を継承すると宣言した米山氏に支持が集まった。決定打になったのは、13日に安倍首相が官邸で泉田知事と面会したことでしょう。敵対するなというドーカツなのか、何らかの密約で懐柔しようとしたのか、いずれにせよ、自民党と原子力ムラは汚いという印象を県民に与えた。こうした権力をカサにきて新潟県民をバカにするような動きが、寝た子を起こすことになったのではないでしょうか」(政治評論家・野上忠興氏)

 (以下略)


 ◆わたしは当然森氏が大差で当選するものと思っていた。それが選挙戦の後半になって都市部を中心に両者が競り合っているという状況分析になってきた。どうしてそうなったのか。それは上の記事にあるアベ首相と泉田知事の官邸での面会が転機になったのは事実だ。

 「余計なこと言うなよ」「反原発の米山氏を支持するなんて言ってみろ、泉田くん、キミの将来は無いからね」と釘を刺したのだろうと県民の大半は感じとった。皮肉にも米山氏に追い風を吹かせたのは“寝た子を起こしてしまった”官邸だったということだ。





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最終更新日  2016.10.18 07:22:34
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