1133514 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

カテゴリ

お気に入りブログ

残念至極 安東堀割南さん

やればできる!(笑) ガボちゃん♪さん

ペギーさんの台湾朝… hasshi49さん

アラフィフおやじの… 高島平さん
ケンボーの中国アク… 在中日本人ケンボーさん

サイド自由欄

設定されていません。
2008/08/26
XML
テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:中国旅行



中国初上陸で迎えがいない事に焦り、

いよいよ腹くくった時。




「アコ同学、ですか?」






・・・・日本語? (~~;

ダレ?





恐る恐る振り返ると



私の左斜め後ろにいたのは・・・




背が高くて、メガネをかけた






「あらっっっ!!(°□ °;) 」





オバチャンみたいな変な反応をしてしまいました^^;






「やっぱりそうでしたね!(驚)」





向こうも驚く。





相手 「さっきの船に乗っていましたか?」


私  「ああ、はい・・・(°〇°;)」






聞くと、先方はさっきの燕京号の一等に乗っていたらしい。


私達は二等だったし、仮死状態で行動範囲が狭かったしで


お互い気付かなかったよう。






そうかぁ・・・

そういや、そんな事、言ってたなぁ・・・(汗)

まさか、ここで会うとは思わんかった。。(驚)








・・・ハッ!!


これは・・・この窮地を乗り切るチャンスかも??(~~;;







相手 「一人で来ましたか!?」


私  「いいえ。ヨウコさんと二人です。」





相手 「あれ?ヨウコ同学は、どこですか?」


私  「船の方なんですが、実は・・・・(~~;」






今までの事情を話しました。

(行き違いがあったのか前川先輩が見当たらない、と)






相手 「ええっ!?・・・それはいけませんね」



私  「はぁ・・・(弱々しい様子)」





相手 「女の子二人だし・・・私は心配ですね!(真剣)」



私  「はぁ・・・(ノ_・、)」



うつむいて弱々しく相槌を打つ(多少大袈裟に)私。







・・・もしやぁ!?

この展開は??(期待)








相手 「安全を確認するまで私は放っておけません!

    街まで一緒に行きましょう!」








キターーーー!!!(喜)










数分後、私は走っていました。





急げ、急げ!


船着場のヨウコちゃんの元へ!!(≧v≦;)







ヨウコちゃんの姿を見つけました(!)







私 「ヨーコちゃーん、ヨーコちゃーん!(手を振る)」



ヨ 「あ、アコちゃん…前川先輩やっぱり…(悲)」






私 「もう・・・前川先輩、諦めよ!」



ヨ 「え、だって・・・」







私 「もういいよ、ここまで待ったし!!
   (あの人、来ないしさ(汗))
 
   今さ、リン先生といるからさ!!

   街まで送ってくれるって、言ってるから!!!」








ヨウコちゃんが驚いて・・・(・o・)


そして安堵 (;´▽`)







それを見て私は、





・・・良かった~~~~~(ToT)






心から思ったのでした。




* * * * * * * * * * * *




リン先生は、知り合いが迎えに来ているそうで、

その車に一緒に乗せてくれる、との事。




私は、この件で最終的にはヨウコちゃんに

迷惑をかけずにいれた事で

脱力するほど安堵したのですが。



後から思い返すとラッキーな偶然だったな、と思いますが

当事者達としては「まあ、こういう事もあるかもね。」

みたいな感じでした。



そして私は

実は、内心チビッッとだけ・・・未知数の自力を見れなかった事を

残念にも思っていました。(安堵97% 残念3%くらい)

とってもシツコイのですが^^;




でも、

待合室を出る時にチラと白タクのオッチャン達が、目に入った時





もし、自力だったら・・・





汗だくでホコリにまみれて、バス停探して彷徨っている

ヨウコちゃんと私の映像と

ニヤニヤ笑う白タクのオッチャンにメッチャふっかけられて、

泣きそうになってる映像がリアルに浮かびました。。





・・・(~~;






その大変さを避けられた事は、

やっぱり良かったのだろうと。




もう一つの自分がどうなるのか

そっちも知りたかった未練は取り敢えず仕舞って



リン先生とヨウコちゃんの後を歩きました。






つづく。





この話は1991年の夏の出来事を書いています。
古くて、すみません!良かったら一緒に当時の中国を感じてください。




バナー  

↑ よろしければ是非、一回押してやってください。。



思いもかけず、リン先生(【四】に登場の天津人先生)に拾われました(涙)

上陸(嬉)⇒前川先輩来ない(恐怖)⇒腹くくる(緊張)⇒リン先生(安堵)

この激しさは、幸先いいと言えるのか、どうなのか・・・??

そして私の冒険心は、全然懲りていないようですが・・・^^;

まあ、ともかく今から天津市内へ行く事になりました。さ、出発!!




扉ページ「ホーム」をクリック【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。
私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008/08/27 11:59:15 PM
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.