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カテゴリ:健康
ぴーかんバディ!(2006/7/8放送)
「お手軽若返りジュース!緑黄色野菜」より 緑黄色野菜は2年間で60%も増えている。 世の中 空前の緑黄食野菜ジュースブーム。 老化を防ぐ緑黄色野菜の成分はカロテノイド。 カロテノイドの不足は老化を早める一番の原因になる。 老化=緑黄色野菜(カロテノイド)不足 肉体年齢が若い人ほど緑黄色野菜を摂っている。 1日の野菜摂取量 摂取目標量350g 1日の緑黄色野菜 摂取目標量120g 現状の平均摂取量98g 緑黄色野菜不足はしみ・しわ・くすみを引き起こす。 また 肩こり・髪の衰え・体臭の原因となる。 さらに がんや心臓病・脳卒中などの深刻な病気にかかりやすくなる。 緑黄色野菜を十分に摂るには野菜ジュースが一番! 一度にたくさん量がとれ消化吸収も非常によい。 ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 緑黄色野菜「命と肌に この1杯!」 野菜には緑黄色野菜と淡色野菜がある。 簡単な見分け方は 緑黄色野菜は中まで色が濃い。 淡色野菜は色が薄かったり 表面が濃くても中は濃くない。 そして100gあたりのカロテノイドの含有量が600μg以上。 緑黄色野菜が少ないと 命のろうそく「DNAのテロメア」が短くなり 体がどんどん老けていく。 人間のDNAには若さや寿命と関係している部分がある。 それがテロメア。細胞のDNAの中にある。 若さをコントロールする部分。 別名「命のろうそく」と呼ばれ 若いときは長く年をとると短くなる。 ある短さになると細胞自体が死んでしまう。 テロメアが短くなるのを防がないとどんどん老けてしまう。 テロメアを短くする要因は 活性酸素が考えられている。 活性酸素によって非常にテロメアが縮むと証明されている。 活性酸素からテロメアを守る方法は? 抗酸化作用のある緑黄食野菜を摂ることはテロメアが短くなることを防ぐ。 抗酸化とうのは活性酸素をやっつけること。 緑黄色野菜に含まれるカロテノイドは 活性酸素を焼く1/4に抑える働きがあることがわかった。 つまり緑黄色野菜を食べると若さを保つことができる! カロテノイドの種類は600種以上 どれを摂れば有効? 全身の活性酸素を効率よく取り除くには 3つのカロテノイドが特に重要 「アンチエイジングのトップ3」 ・βカロテン「にんじん」 ・リコピン「とまと」 ・ルテイン「ほうれんそう」 「お手軽若返りジュースの裏技」 ■楽天「にんじん」で検索 にんじん30gは 皮をむかずに使う。 皮には中心部の2.5倍のβカロテンが含まれる。 βカロテンをしっかり吸収するには電子レンジで温める。 温めるとにんじんの固い細胞が壁が壊れてカロテノイドが出てくる。 小さく刻んでラップでくるみレンジで1分加熱。 ■楽天「トマト」で検索 トマトのリコピンが最も多いのはプチトマト。 一般的なトマトの2.5倍も含まれ リコピンの量の違いは色素の違い。 緑黄色野菜は同じ種類では色が濃いほうが活性酸素を取り除く。 カロテノイドは植物が紫外線による酸化を防ぐ色素。 強い抗酸化力=若返り トマトは80g=プチトマトは8個くらい カロテノイドはミキサーにかけると空気などにより栄養効果が落ちてしまう。 緑黄色野菜ジュースの効果を守る果物は「キーウィ」 キーウィの酸がカロテノイドを守り ルテイン豊富な果物。 ■「ほうれん草」で検索 ほうれん草は30g=1/4~1/5把 ほうれん草のルテインをしっかり吸収するには牛乳。 牛乳に含まれる脂質と合わせることで吸収が高まる。 ほうれん草にはシュウ酸が多く摂りすぎると結石の原因になる。 牛乳に含まれるカルシウムがシュウ酸を排出してくれる。 ■楽天「牛乳」で検索 <1人前レシピ> にんじん皮付き30gレンジで1分 プチトマト8個(80g) ほうれん草1/4把(30g) 牛乳50cc キーウィ1/2個 氷適量4~5個 毎朝1杯!日中活動することで発生する活性酸素を抑える ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ ■楽天「ジューサーミキサー」で検索 ■「ジューサーミキサー」売れ筋ランキング ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 押切もえちゃんの一押し 8割以上の女性が抱える症状「足のむくみ」 むくみチェック ゴムの印鑑を用意 すねの外側に10秒間軽く押しつける はっきり跡が付いたらむくみ体質。 むくみは 皮膚の下に余分な水分・老廃物がたまった状態 本来余分な水分や老廃物は血液・リンパ液によって排出される 血液・リンパ液の流れが悪いとたまってしまいむくんでしまう 足の裏が刺激を感じるかが むくみ解消のカギ イタイタロード(ボコボコシート)を歩けない人は 筋肉が硬くなっているので痛みを感じてしまう。 足裏の筋肉が衰えるとむくみやすい。 足裏の筋肉は血液を送り出すポンプの働き 筋肉がよく使われていれば 血行がよくなり水分・老廃物をしっかり排出。 足裏筋が使われていないと 血行が悪くなり 水分・老廃物排出されない。 足裏の筋肉を使う最もよい方法は「歩く」 たくさん歩くことが何よりむくみの解消になる。 立ち仕事やデスクワークはあまり歩かないのでむくみやすい。 むくみ解消テクニック 「脱脂綿」を丸めて 医療用テープで 足の裏の中央のくぼんだ部分に貼って歩く。 ここは「湧泉(ゆうせん)」というツボで 東洋医学では血行促進効果があるといわれるツボ 脱脂綿の弾力によって湧泉に程よい刺激が与えられる 脱脂綿の量によって刺激の強弱がつけられるので自分で調整する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.11 21:44:50
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