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カテゴリ:あるある大辞典
あるある(2006/9/24放送)より
誰にでも役立つ 得する最新研究 バナナだけが持つ新たなパワーを徹底検証 「あなたも知らないバナナだけの底力」 ■楽天「バナナ』で検索 スポーツ選手たちが勝負の前に食べる「バナナ」 ・消化が良い ・筋肉の働きをよくする ・腹持ちが良い ・手軽に摂れる ・カラダのエネルギーに変わりやすい バナナには様々な栄養素が含まれ 吸収がよく すぐエネルギーに変わるからという理由で食べられている。 ではスポーツ選手でない私たちには関係ない? ところが バナナは普段の生活にとっても役立つのだった。 新たなすごいパワーが見つかった! バナナは脳をパワーアップできるということがわかってきたのだ。 バナナを食べる⇒脳力アップ あるあるで検証実験を行った 脳細胞の情報伝達能力が高まり 様々な脳の機能がアップ! ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ バナナの底力 カラダのエネルギーとなるのは「たんぱく質・脂質・糖質」 脳のエネルギーとなるのは「糖質」 ~糖質(炭水化物)~ 即効性のあるカラダの主要なエネルギー源 特に脳が働くためには不可欠な栄養素 脳には血液脳関門というゲートがある 脳の血管と脳細胞の間にはグリア細胞という脳関門がある 脳関門は脳細胞に血管から悪い物質が入らないようにチェック 甘いものを食べたとき どのようにして糖は脳細胞まで行くのか? 糖は腸で吸収された後 肝臓から血管へ 優先的に脳へ向かう ところが 糖だけで脳細胞へいくのは困難 脳細胞へ行けなかった糖は カラダのエネルギーや脂肪になる ただ糖を摂るだけでは 脳が栄養失調?! 糖が脳へいくためには 3つの栄養素が必要なのだ 「ビタミンB6」 糖はそのままの形では脳でのエネルギーの元になれない 物質の形を変えることができるのがビタミンB6 糖をエネルギーになりやすい形に変える 「ビタミンB1」 糖はビタミンB1がいなければ脳でエネルギーになれない 物質の個性を生かすビタミンB1 糖を燃えやすくする 「カリウム」 カリウムは様々な物質の移動をスムーズにしてくれる 物質の移動を助けるカリウム 糖を脳細胞へ移動しやすくしてくれる カリウム・ビタミンB1・ビタミンB6が 同時にいれば 糖は一気に脳関門を通過できる 糖は脳細胞のエネルギーとなれる それができるのが「バナナ」だった! 普段の食事で摂っている糖は 脳の栄養になっていないの? 通常 糖と3つの栄養素は偶然出会っているだけ 出会えなければ脳の栄養にはなれない しかし バナナは3つの栄養素が一緒に脳関門へいって 一気に体力アップ!脳力アップ! バナナを食べる ↓ 脳の細胞のエネルギーアップ ↓ 脳の細胞間の情報伝達アップ ↓ 脳の機能アップ ↓ 集中力・分析力・計算力・観察力・記憶力・判断力・瞬発力・想像力 アップ 糖とカリウム・ビタミンB1・ビタミンB6が含まれている食材 玄米・ウナギ・大豆・豚肉などはどうなの? 玄米などの炭水化物はブドウ糖まで分解されなければ基本的には吸収されない バナナの糖は分解の必要がないので吸収されやすい ここ一番 脳のパワーを一気に引き上げることができるのはバナナだけ! ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 一気に脳のパワーを確実に上げるには 食べるタイミング大事! ここ一番 脳のパワーをアップさせる 「バナナの正しい食べ方」いつ食べればよいのか? バナナを食べてから15分から1時間半がパワーアップ バナナを食べても何もしなければ バナナ効果は台無し 「15分前にバナナを食べるのが効果的 ただし2時間後には効果がなくなる」 何本もバナナを食べれば パワーはアップし続けるのか? 「バナナの正しい食べ方」どれくらい食べればよいのか? ここ一番には1本!1本で十分 糖は脳で保存することができない 2本以上食べても余った糖は身体に戻ってしまう ちなみにバナナはよく熟したものがオススメ! バナナに出る黒い斑点「シュガースポット」が 出ているバナナの糖のほうが吸収しやすい あなたはバナナを食べるとき スジの部分を捨てていませんか? バナナのスジにはたくさんの栄養素が含まれているため 捨てずに食べたほうがお得 バナナのスジは成長するときに栄養が通る道「維管束」 3つの栄養素をはじめ たくさんの栄養素が残っている あるあるオススメ ここ一番脳のパワーをアップさせる方法 バナナだけでも十分ではあるが カルシウムを同時に摂取するとさらに効果が上がる カルシウムは脳の細胞を安定させ 情報の伝達をスムーズにする 興奮や緊張した状況の中でも力を発揮しやすいようにしてくれる 3つの栄養素の働きをサポートしてくれる 「バナナオーレ」「バナナヨーグルト」は大正解 ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 15分前に熟したバナナを一本 カルシウムと一緒に食べる 最高の力を発揮できる ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 志村けんプロジュエクトは徳島県鳴門市から 脳細胞に効果的 旬の秋野菜「サツマイモ」 ■楽天「サツマイモ」で検索 注目成分は「ガングリオシド」 成長期までは体内で盛んに合成しているが 加齢によって体内で合成しにくくなる 脳の神経細胞のネットワークを広げて情報伝達をスムーズにする 神経細胞のガングリオシドが減少すると 情報伝達が滞り記憶力も低下する サツマイモでガングリオシドを補充すれば脳を活性化 サツマイモの甘味は加熱によって酵素が働きだすため 最も活性化するのは55~60℃の長時間加熱 甘味を抑える産地の知恵 サツマイモを5ミリほどの輪切りにする 電子レンジ(500w)で7分加熱 短時間に一気に70度以上にして加熱する(産地の知恵) 牛ひき肉・たまねぎを乗せて焼く 「サツマイモのふりかけ」 サツマイモを細かく刻んで加熱時間を短縮(産地の知恵) 高温(180度)で巣揚げする(産地の知恵) ちりめめんじゃこ・わかめ・胡麻といためてご飯にかける サツマイモ千切りにする 牛肉・ごぼう・にんじん・ピーマンとごま油で炒めて 最後にサツマイモ加えて歯ごたえを楽しむために加熱を短時間 酵素が働く時間が短ければ甘味を抑えられる 醤油・酒・唐辛子を利かせて「サツマイモのきんぴら」 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 世界あるある最新報告は ベトナム・ホーチミンから 医食同源という考えのもと 体調に合った食材摂取で健康維持している 例えば 食欲不振には「ハスの実」 ハスの花の花托部分に入っている種子 生のまま食べたり チェー(ベトナム風ぜんざい)に入れて食べている そんなベトナム・ホーチミンから 今回は高血圧を予防するハーブ 情報1)フォーなどの麺料理に入れる 情報2)生春巻きと一緒に食べる 情報3)サラダ感覚でそのまま食べる 情報4)個性的なニオイが特徴 高血圧を予防するハーブは「ドクダミ」でした。 ベトナム南部の湿地で栽培されている 代表的な摂取法はお茶 ほどよいにおいの柔らかい若葉を料理に使う 高血圧の一因は 毛細血管の細胞が傷つき硬くなったため スムーズに拡張・収縮ができず 血圧が上昇する ドクダミに含まれるポリフェノールのクエルシトリンには 傷つき硬くなった毛細血管の細胞を修復する働きがある 血管がしなやかになり 高血圧を予防できる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.25 21:41:55
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