頭脳警察 わかるテレビスペシャル(2009/6/30放送)より
紫外線の何を知っている?
紫外線対策をしているつもりの女性にはショック!
紫外線対策の決定的な盲点がある。
長袖を着ようが 日陰に入ろうが 室内に入ろうが 無駄。
すでにシミだらけ?
7月8月は紫外線が1年で一番強い季節。
そもそも紫外線とは?
紫外線が皮膚に当たると肌を守るためにメラニンが作られる。
お肌の新陳代謝が悪くなるとメラニンが排出されず
シミやそばかすとして残ってしまう。
さらに遺伝子を傷つけると最悪 皮膚ガンを引き起こすこともある。
でも紫外線は熱もなく目にも見えない。
つまり暑さやまぶしさとは一切関係ない。
紫外線を映す特殊なカメラで見てみると 日陰も安全ではない。
紫外線は地面・空気中で反射 四方八方360度お肌を狙い撃ちする。
直射日光とはあまり関係なく 日陰にいても日なたとそれほど関係ない。
ということは日傘を差してもあまり変わらない。
曇りの日でも晴天の60~80%の紫外線。
部屋の中でも窓際には紫外線。
この紫外線を防ぐ効果的な手段は「日焼け止め」
ところが日焼け止めをぬれない場所から紫外線が入り込む。
実は目からも日焼けする!
紫外線は目からも入る。
すると脳はメラニンを作れと命令を全身に送る。
紫外線の強い今の季節は日焼け止めを塗っても
日焼けをするし シミやそばかすができる。
それだけではない。
目から入った紫外線は疲労や食欲減退の原因になる。
最近の研究で強い紫外線が目に入ると
ストレスホルモン コルチゾールが大量に分泌されることがわかった。
そのため運動もしていないのに体がだるくなったり
食欲が減退するなどの疲労感を引き起こすそうだ。
肌を隠しても目から入っている紫外線。
でも お手上げではない!
紫外線から目を守る方法、それは「サングラス」
紫外線の強いオーストラリアの一部の小学校では
サングラスの着用が義務付けられている。
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サングラスを購入する時は
「UVカット」「偏光レンズ」と表示されているものを選ぶ。
横の隙間から光が入らない顔にフィットする形がおススメ。
これでお肌のトラブルや疲労も解決。
正しい紫外線対策で夏ばてしないようにしましょう。
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硫酸亜鉛が入った目薬は紫外線対策に有効
疲労を防ぐそうだ
WHOの報告によると一生のうちの浴びる紫外線の
半分以上を18歳までに浴びているらしい。
若いからと言って無防備でいると手遅れになるかもしれない。
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