最終日の最終回に見に行った。
（といっても好評により1日だけ追加上映という知らせが後日来たけど）
40人くらいの人たちが集まっていた。

アップリンク社長浅井さんは、「良い映画をなるべく良い状況で見せる」ということを第一に考えている人だけあって、この、映画を観るには中途半端な状況（スクリーンなし＋自然光の窓）のギャラリーでの上映会は、なんと500円のドリンク代のみだった。

以前来たときには、ここのコーヒーは、1杯1杯ちゃんと手で入れていた。
今回ヅは、「赤い実のジュース」（後で聞いたら、いちごなど、赤いベリー類が入ってるミックスジュースらしい）をいただいた。
旨かったし、効いた…

□ワラッテイイトモ、

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○楽天ミックスジュース検索

＊赤い実のジュースはみつからなかった…（淋）

　　
■ラムダンオーガニックピーチ&アップルジュース
■ラムダンオーガニックマンゴー&オレンジジュース

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一番後ろの椅子席に座ったら、案の定、前の人の頭で、半分くらい見えなかった。
でも、一番後ろだったので、時々、立ち上がってみてみたりした。

なぜか、スタッフらしい男の人が、上映中に2-3度会場内を歩いてまわってたので、ちょっとそれがうっとおしかった。（なんで歩いてたんだろう、、？）

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■斑尾高原りんごミックスジュース

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内容に関しては、考えてみれば、キリンアートアワードを取るくらいなんだから、当たり前なんだけど、想像を超えて、ふつうにクリエイター（もしくは志望）の人による、計算つくされた作品だった。

『数年に渡り録画したお昼の国民的番組の「笑っていいとも！」』なんていってるけど、これも、「作られたエピソード」って気がしてしまった。

そんなに素朴で単純な執念に満ちたものでもなかったと思う。

とにかく、おもしろいはおもしろいし、楽しいは楽しいけど、それは、よく作られたおもしろさ、楽しさだった。

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■シークワサー入り四季柑
■石垣島産のみを使用白ドラゴンフルーツ＆パインミックスジュース
■石垣島産のみを使用赤ドラゴンフルーツ＆パインミックスジュース

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＜作者K.K.が数年に渡り録画したお昼の国民的番組の「笑っていいとも！」をサンプリングし、自作の人形劇やCGを駆使し、新たなストーリーを再構築した映像作品。＞

「K.K.」という作者名と「3年ひきこもって作った」などという説明に、すっかり、勝手に、「こぶとりの冴えない偏執的な男の一発屋的作品」などという妄想を描いてしまっていたのでした（照れ）

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■ハシカップとりんごの100％ジュース
■ボイセンベリー＆シークヮーサー
＊ハシカップってなに？
＊ボイセンベリーってなに？

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でも、おもしろかったよ。
期せずこぼれでちゃったヘンテコなおもしろさでなく、ヘンテコな作りの計算されたおもしろさだけど。

それに、これで溜飲が下がりました（笑）
著作権の関係で、観たいけど観ることのできない作品を観る…という密やかな楽しみはじっくり味わうことができました。

観るまでが一番楽しい作品ともいえるかも？
もし、どこかで、上映会が開催されたら、もちろん、観ることをお薦めします！

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○ワラッテイイトモ、鑑賞ブログ

□メモミミモ『limartとワラッテイイトモ、』
＜笑っていいともをサンプリングしたってのに感心。＞
＊そう、ここが、この作品のミソです。

□
面白い映画とつまらない映画はどこが違うのだろう？
『ワラッテイイトモ』
＜貧乏だけど技術と発見はある作品だった。＞
＊そう、そういう感じ。
　「絶対に成り上がってやる！」という気概から「笑っていいとも」をチョイスして、気合いで何年もかけて作ったという感じ？

□diary.yuco.net『『ワラッテイイトモ、』を観てきたよ』
＜テレビを壊しちゃうラストはちょっと青くさい。ただ、それ以前の部分は、青いというか引きこもり的メンタリティは感じるけど、別に鼻につくほどではなくて*1私は面白かった。＞
＊このラストを見てしまうと、全体の印象がずいぶん変わってしまう。あれみて、「真面目でちょっと古臭いセンスが好きな人なのねえ」と思った。

□こんなものを買った。-ムダ遣い日記-『★「ワラッテイイトモ、」を見る。』
＜要するに、長い。どんくさい。テンポが遅い。それを脳内で組み立てなおして絶賛されているだけだ。
芸術というのは、このように、提供されたものを見る側が組み立てなおして、そうして評価するものなのだろう。感動というのはそういうことだ。それはそれでいい。＞
＜この作品は普遍的におもしろい作品ではない。＞

＊たしかに普遍的ではないですね、この価値は。
見てしまえば、タネあかしされた手品と同様に、それでおしまい。もう2度とこういう作品を見る必要も作る必要もないって感じのものかもね。
この「ドンくささをもう一度」っていうのは、あるかもしれないけど…？

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○早稲田

奇しくもここは、タモリの出身大学（奇しくもスは、タモリと同じ学科出身の後輩だった…）のある街「早稲田」。
ということで、ちょっと先日のオルタナティブスペースでいっしょになった、だめ連発の居酒屋「あかね」に行ってみたいとも思ったけど、ペペさんは木曜日の人なんで、やめておいた。

UPLINK GALLERYの周辺にはあまり食べるところがなさそうで、正面にある「油そば」屋にトライ。

楽天で検索してみたら、まさに、そのお店の商品が販売されていた！


■油そば3食パック


余談：ふと気付くと、しっかりと風邪をひいていた…


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