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テーマ:映像*写真*アート系(11)
カテゴリ:映画*映像*アニメ系
最初のころ、何度かプロジェクトに参加したものの、結局ほとんど関わることもできず、出来上がりもみていないことをふと思い出したので、ブログ検索から、その時の様子を垣間見てみます。
*最近、ヅの紹介でどっぷりとハヤフサプロジェクトに関わったサバ子から、当日無料で配付された冊子が、送られてきた。 今までオーバが作った冊子と同じA5版の手に馴染む良い感じのサイズで、親しみやすく、中身もほどほどに良い感じ。 サバ子の時間に関するテキストもおもしろかった。 それにしても、子どもたちの文章って、なんであんなにありきたりになってしまうのか。 学校でもう少しおもしろい文章、個性的な文章の書き方とかやれないのかなあ。 +++ □にしすが日記『にしすがも活動写真館』 <すごい人でした、にしすがも活動写真館。 開場前から青年時代をハヤフサヒデトとともに過ごした多くのおじいちゃま、おばあちゃまがやってきて、昇降口前に置かれたベンチに腰掛けてひなたぼっこをしながらおしゃべりをしていました、かつての古きよき日を思い出しながら。 いい光景でした。 そして始まった上映会。 まず一部は「検証すがも愛~ハヤフサ・ヒデトを探して」(監督:岩井成昭) これがとにかく素晴らしかった。> □ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。『にしすがも活動写真館』 <地元の人たちに参加してもらう非常にいい機会であり、大きな成功だったと思う> □smacks dialy『大盛況! にしすがも活動写真館』 <地域のお年寄りと子供たちを繋ぐ、すばらしい企画となった。> □アキの放浪記『にしすがも活動写真館』 <アクションシーンには目をみはるものがあったが、ストーリーは結構いい加減? まあ、そんなことはともかく67年前の映画が観られただけでもよかった。 必要以上に盛り上がりもせず、かといってシラケもせず といった感じの運びはNPOならではだなあ。 私はこういうの好きですけど。> *たぶん、これは、「争闘阿修羅街」の感想だと思う。 □ 桑畑四十郎のGotandaデン助劇場『にしすがも活動写真館 行ってきました} <途中、電車の中で俳優の熊倉一雄夫妻?と遭遇。ひょっとしたらと思ったら、彼らも今日のお仲間だった。> <配られたパンフレットがなかなか盛りだくさんの内容で良くできていたので少々驚いた。こんな風にきちんと作られてしまうと、オレたちは商売あがったりだわ。それに子どもたちの素直な文章にふれると、自分はもう二度とこんな文章は書けないなあとも。> <弁士の斎藤裕子女史もさわやかでなかなか良かった。いずれにせよ貴重なものを見せていただきました。感謝。> +++ 1月ころに、ハヤフサプロジェクトのメーリングリストに、芸術家とこどもたちの担当者から「全然予約が入っていません。」という泣きのメールが入っていたけど、その後、新聞にも大きくとりあげられて、結局あけてみたら、500人もの大入り満員大盛況だったとか。 プロジェクトメンバーたちによる冊子は、すぐになくなってしまい、メンバーたちの手元にもないそうな。 しかも、メンバーたちは、当日のお手伝いで忙しく、なんと出来上がりも見ていないそうな、、、。 せっかく弁士もついた本格的な上映だったのに、かわいそう、、、。 でも、冊子はこれから急きょ増刷するそうです。 「検証すがも愛~ハヤフサ・ヒデトをさがして」もメンバーのために上映会を開くとか、、、。 冊子は、手に入りそうだけど、上映会もいけるといいなあ。 +++ ○関連ヘンかわ過去日記 ■地域交流型のアートプロジェクトin「にしすがも創造舎」*トージバ銭湯カフェ ■子供置き去り事件*巣鴨*誰も知らない ■戦前の映画スターハヤフサヒデトを探して*「争闘阿修羅街」 +++ ○アサヒ+ACTION !~子どものいるまちかど~シリーズ 「にしすがも活動写真館」~時空を超える豪華二本立て!~ 2005年2月5日(土)13:30~@大都映画撮影所跡地 昭和のはじめ、まだテレビもなかった頃、活動写真(映画)は大衆の数少ない娯楽のひとつでした。 当時、徹底的に大衆娯楽映画にこだわり、理屈抜きに面白い、と庶民に大人気であった映画会社に大都映画がありました。 その大都映画の看板アクション・スター、ハヤフサ・ヒデトは、オートバイでの疾走、ビルの屋上から屋上への跳躍、ロープでの空中滑走など、体当たりのアクションで子どもたちを沸かせていました。 現代美術家の岩井成昭(いわいしげあき)氏は、2004年9月 より、大都映画撮影所の跡地である「にしすがも創造舎」を拠点に、このハヤフサ・ヒデトをめぐって、地域のお年寄りへのインタビューや、子どもたちとのワークショップを行いながら、映像作品を制作してきました。この作品は、「ハヤフサ・ヒデト」という一人の人物を媒介に、さまざまな世代のさまざまな価値のありかを浮かび上がらせるものであり、また同時にハヤフサ・ヒデトに捧げられるオマージュでもあります。 今回の「にしすがも活動写真館」では、大都映画撮影所が存在したまさにその場所で、人々の記憶の中にハヤフサ・ヒデトを探す現代の映画と、唯一現存するハヤフサ・ヒデト監督・主演の無声映画を、当時さながら弁士(無声映画上映時に、映画のストーリーを語り、せりふを述べる説明者)つきで上映します。 ●日時 2005年2月5日(土)13:30~16:00(予定)※開場13:00 ●上映作品 「検証すがも愛~ハヤフサ・ヒデトをさがして」(2005年) 岩井成昭映像作品 *岩井成昭によるトークあり 「争闘阿修羅街」(1938年) 大都映画作品(無声映画)弁士/斎藤裕子 ●会場 にしすがも創造舎(大都映画撮影所跡地) 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 旧朝日中学校 地図:http://www.anj.or.jp/anj/contact.htm ●費用 無料 ※子ども限定!駄菓子のプレゼントあり! ●お申込み/お問い合わせ 氏名、住所、E-mail(またはFAX番号)、電話番号、所属を ご記入の上、E-mailまたはFAXにて下記までお申し込み下さい。 NPO法人 芸術家と子どもたち 東京都豊島区西巣鴨4-9-1旧朝日中学校 にしすがも創造舎内 TEL.03-5961-5737 FAX.03-5961-5738 E-mail.action_hayafusa@yahoo.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <アサヒ+ACTION!~子どものいるまちかど~シリーズ>とは"アサヒビール株式会社"と"NPO法人 芸術家と子どもたち"が、「アート」の視点から、子どもたちを中心とする地域への関心の掘り起こしや、新旧住民・世代を越えた地域住民同士のつながりを誘発しながら、「都市におけるコミュニティーの再生」「新たな地域価値創造」を考えていく、実験的共同アートプロジェクト。 今回は、子どもたちを対象としたワークショップ、小学校での授業、お年寄りへのインタビューなどを通して、地域住民との関わりを持ちながら当プロジェクト(通称:ハヤフサ・プロジェクト)を進めてきました。 「ACTION!」は"NPO法人 芸術家と子どもたち"が、にしすがも創造舎にて地域住民の方々と一緒に進めていくアート・プログラムの全体名称です。 NPO法人 芸術家と子どもたち・エイジアス 〒170-0001 東京都 豊島区 西巣鴨 4-9-1 旧朝日中学校 TEL 03-5961-5737 FAX 03-5961-5738 □http://asias.at.infoseek.co.jp/ ↓1日1回投票お願いしまりす。 人気blogランキング @With 人気Webランキング「文学・芸術ランキング」 ホームページランキング デザイン・芸術部門 ◎楽天フリマから現金5万円プレゼント +++ ○オーバのおすすめ日記一覧 ■『アート+手作り+建築+映像』系 ■『ヘンかわ雑貨』系 ■『なんちゃってガーデニング』系 ■『うまいもの+まずいもの』系 ■『しょうがいのある人』系 ■『音楽+音響』系 □おでかけアート展覧会の日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.22 03:34:07
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