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カテゴリ:トレーニング
スピードを上げるときは、十分にアップをしていないといかない
その理由は、大きなフォームで速いペースで走るから 身体の全身に負荷がかかり 筋肉だけでなく、関節や靭帯ほかバランスや耐久性など いろいろな要素が必要になってくる 朝練はいつもの瀬板まで往復ビルドアップジョグ10km よく、スピードをして何回かしたらタイムが落ちできた、もしくはふくらはぎや足が疲れて走れなくなる方は? スタミナが足りていない。 長く走るスタミナではなく、ある程度の速いペースで走るスタミナです。 例えば1000m×5回をするとすると、3本目や4本目のタイムが落ちる。 平均タイムを見ると最初が早く後半落ちるといった傾向の人はペースコントロールをできていないことと、1000m走をしているのだと思います。 1000m×5回は分割していいるので実際には5000mを通して走ることを目標にしています。 実際5000mを20分で走るためには1kmを4分です、まずは分割して4分で走るようにコントロールして、飛ばしすぎないように慣らしていきます。 そして、4本目と5本目のタイムが落ちなければ次のステップとしてタイムを後半に上げていき何分で走れるか? 更に慣れたら前半を少し上げて試すという具合にしていき後半までペースが落ちない走りを身に着けていくことが分割走の走り方です。 更には、5000mを走って最後まで走り切れるようになることが一番だということが最終目標であるのを忘れてはいけません。 このことから、いろいろな練習をしている中で、なぜその練習をして、どうなるためにやっているのかを常に考え、自己コントロールをしてペースをコントロール、感覚を磨き、フォームを安定させるように走ることを勧めます。 練習会ではマラソン練習をメインにしていますがそのマラソンの走りを短い距離やペース走や距離走やジョグの中で意識してできるように、タイムだけでなくよいリズムでよいフォームで走り切れるようにしていきます。 だから、その日の練習でタイムはあまり気にせず その日の調子を見て、身体が動き出すのを待って、快調に走れるように、さらには後半にペースアップできるように意識して走っています。 すべての練習を本番のレースに向けてのシミュレーションをしてとらえながら、継続していくことで故障や無理をせずともマラソンのスタミナをつけ、ペース配分を覚え、本番のリズムで走れるようになります。 本番はしっかり調整して臨みます、練習では調整はすることはありません、その意味はマラソン後半の練習を意識しているからです。 常に、30km以降を意識して練習に取り組んでいると後半が思いのほか楽に走れるようになります。 前半はだれでも走れるのです。 30kmまではスピードだけでも走れます 最後の12.195km分の練習をできた人だけがゴールまで思ったイメージで走れます。 今日の水曜ナイターは、1600m×8(12800m) マイペースで始め、後半粘り強く、しかしマラソンのフォームで終われるようにしましょう。 30km地点、35km地点、40km地点からの走りをイメージして走りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.08 12:16:26
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