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アジアの言葉を丸かじり

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2008年05月10日
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カテゴリ:言葉と体質の関係
5月の連休が明けて、ようやく、元の生活に
戻りました。連休中も、働いておられた方も
沢山おられるでしょう。

いかがお過ごしでしたでしょうか。

私は、3日間の断食合宿に参加しました。

断食の間も、早朝から、掃除や、体操、
ジョギング、ウォーキング、そして、
ヨガをするなど、しっかりと体を動かし
結局、3kgほど、体重が落ちたようです。

断食合宿

気候は、春から夏に向けて、進んでいます。

暑いと感じるくらいの、良い天気が続いたと
思っていましたら、雨が降り出し、今日は、
冷え込みました。テレビのニュースでは、
昨日、北海道は、雪まで降ったそうです。

でも、ひんやりした空気で、すっきりします。

さて、

ひと月以上連続して、西洋の言葉、特に
英語と、アジアの言葉について、主に発音の
違いに注目して、比較して書いております。

発音は、体格や、筋肉、骨格など、体の構造
とも深い関係です。また、呼吸の方法とも
関係があるでしょう。

そして、呼吸により、気持ちや、ものの見方
や感じ方、考え方までが変わることを考えると、
発音の違いは、発音だけにとどまることなく、
その言葉や民族や文化自体に深く関わって
いると思われます。


英語の発音の特徴ですが、1~5回まで、
下にメモしたようなことをヒントに、書いて
きました。つまり、

1回目は、ネコの鳴き声をヒントに、
2回目は、テレビのアメリカ政府の報道官の
     ジェスチャーをヒントに、
3回目は、バッハの曲を歌う、コーラス
     グループの練習をヒントに、
4回目は、ヨガの聖音(マントラ)の母音を
     ヒントに、
5回目は、クリントン大統領候補の演説での
     笑顔とあごの形をヒントに、

今週は、機関銃の音をヒントに書いて見ます。

銃が、日本に伝来するまでは、武器としては、
飛び道具を考えてみると、日本では、「弓」
が使われていました。

的をめがけて、精神を統一し、ヒョウッと
放つのが、「弓」です。

銃は初めの頃は、やはり、標的を狙い済まして
放っていたと思いますが、イギリスで、蒸気機械
が発明されてからは、自動化が、進んでいきます。

弾数を打てば、下手でも当る世界です。

考える前に、バンバン打てるのですから、
便利なものです。一種の機械です。

その、最新式の機関銃の音を想像してみましょう。

ダダダダダッ、

乾いた、間髪を入れない音です。

でも、単調な音ですね。

子音を中心とした、単調で、乾いた音を
矢継ぎ早に聞くと、何が何だかよく分からない
ものです。

一方、弓の弦が、ビヨーンと振動する音や、
銅鑼(ドラ)のグワーンと鳴り響く音は、
どうでしょうか。その音だけで、何かしら、
伝わるものを感じませんでしょうか。

機関銃と、弓の音、大きな違いがあります。

機関銃の音は、単調で、乾いた音ですね。

子音を中心とした、単調で、乾いた音に
意味を持たせるためには、大げさなくらい、
抑揚をつけてあげることです。

それと共に、強弱を意識的につけてあげる
ことです。先ほどの機関銃の音でしたら、

ダダダダダッ、ダーダダ、ダダ ダダダ

というような感じです。

英語を話す時は、機関銃を打つように、
胸から、「強め」に、吐き出すように、
ダダダダダッと話してみましょう。

正しい英語かどうかよりも、もう、思い切って
言葉は悪いですが、ぶっ放してみましょう。

そして、慣れてきたら、抑揚を大げさに
つけてみましょう。これで、感情がこもる
ようになります。

そして、抑揚と共に、強弱のリズムを、
これも、意識的につけてみましょう。
ジャスチャーを使うと、力がこもります。

ちょうど、応援歌を歌う時に、こぶしを
ふると力がこもるのと、同じ原理です。

機関銃のイメージ+抑揚+強弱

というような感じです。


昔の日本人の体に流れているような感覚
そのままで、発声した場合を考えます。

まったりとした、ゆっくりと、伸びのある
声を出すと、その声の音の中には、特に
意識しなくとも、抑揚がついています。

それは、母音を中心とした、音そのものに、
幅があり、表現力があるからです。

日本語を話す時には、これで良いのですが、
そのような、日本的、(ややアジア的な)
発音そのままに、英語を話すと、どうしても
たどたどしい、幼稚な感じになるのです。

ですから、私のような、日本語体質の人は、
ちょっと、大人っぽく、ドライに
機関銃のイメージ+抑揚+強弱
を心掛けてみて下さい。どうでしょうか?

このように、意識的に、いくつものことを
考えて発音してみると、生きた発音は、
口だけでは済ませられない、体全体の大仕事
だということが、分かるような気がします。

次回は、出来れば、その辺りのことを書いて
みようと思っております。






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最終更新日  2008年05月10日 15時33分53秒
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