昨日は月2回の手話の会に行ってきました。
手話の勉強も、もう4年目になります。大分覚えてきていますが、身近に手話の必要な方がいないので、なかなか身についてきません。月2回(第2,3の火曜日)だけで行く日の午前中に予習をして帰ってきた後その日にやった勉強の復習をしているのですが、あとは手話の会の無い日でも火曜日だけは手話の本を開いて、学ぶようにしています。今はついついオリンピックを見てしまいます。日本人が出る時はなおさらしっかり見てしまいます。長野県出身の選手も多いこともあり、応援したくなります。若くて頑張っている姿を見ると励まされます。先週と今週に学んだ手話のテキスト?文章は_手話の先生(少し聞こえておられるようですが、基本的には声を出しながら手話でお話しされる方です)が模造紙に手書きで書かれた文章を、教室の前にある磁力パネルに貼って、それを見ながら順番に少しづつ手話で表現して、学んでいます。昨日の出席者は7人でしたので、何度も繰り返し手話で答えるという授業です。課題は 「手話を学び仕事に生かしたい」私は学校で手話の授業を選んだ理由は、将来にしたいと考えたからです。私は保育関連の仕事をしたいと思っています。その時に耳の聞こえない子供達と関わることがあるかもしれません。そんな時に手話を使うことが出来れば、子供達とのコミュニケーションをとることが出来ると思いました。手話の授業では指文字をはじめ日常会話なども学びます。指や手の動きだけでなく、表情が変わることによって伝えたい事も、その人の気持ちもより分かりやすくなります。だから表情も意識して手話をしています。手話はコミュニケーションの手段の一つで耳の聞こえない方とのコミュニケーション方法は他にも沢山あります。 そのことも手話の授業の中で知ることが出来ました。手話の授業を選択した事で手話を使えるようになったことは、もちろん沢山の知らなかったコミュニケーション方法を学ぶことが出来ました。手話を学び今まで以上に上手に使えるように努力したいと思います。 上記の内容で手話を学びました。お仲間の方や先生のされる手話をして、自分の順番の時は今まで学んだ手話を思い出しながら、手を一生懸命動かします。午後1時半から3時までの授業ですが、私はオンデマンドバスで行くので、1時半を過ぎてから着き、帰りは3時のバスが迎えに来ているのであわただしく帰ってきてしまいます。家に帰って来てからも、やっと写し取った(ノートに書き込んだ)メモを見ながら、復習します。忘れていることも多いので、家にある手話の本を開いて、確認しながらの復習タイムです。しかし!私の持っている本に全てが書かれている訳ではないので、完璧な復習タイムにはなりません。分からなかった所は、又来月確認するしかありません。それか手話のホームページがあればそれを探して調べてみようかとも思います。【送料無料】 わたしたちの手話 学習辞典 2 / 全日本聾唖連盟 【辞書・辞典】持ち歩きやさしい手話の本