この頃は夜中の吸引が少し減って来たかな?iPS細胞も早く使えるレベルまで来て欲しいですね
一時より痰がらみの量が少し減って来ているような気がします。夜は11時頃寝ますが3時半か4時ごろまで割合寝させてくれるようになりました。昼間は朝早くから起き出してしまう日もありますが、基本的には車いすに座っている時間より、ベンチなどで横になっている時間の方が多いかもしれません。この頃の新聞でiPS細胞で目の病気に実用されたと出ていました。理研の高橋政代プロジェクトリーダーと生みの親である山中慎弥・京大教授が連携しての成果だったようですね。この高橋先生のご主人の高橋淳教授によって、2015年からパーキンソン病の治療が始まるようです。大いに期待したいです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた [ 山...価格:1,296円(税込、送料込)火曜日は、午後から入浴サービスもありますので、第2第3火曜日だけは手話のサークルがあります。ろうの先生がいろいろお話したり、お互いに基本的には声を出さないように手話でコミュニケーションをとるようにと、結構大変な時間を過ごします。なかなか手話の表現は細かく、文字も手話であるのでそれをもっとしっかり覚えないと、使えないので、一生懸命頭に入れて覚えようとしております。昨日の昼間は午前中からヘルパーさんに入っていただき、私は織物の会に行き、前回教えていただいた透かし織は完成しました。そして新しい織り方を又教えていただいてきました。今度は平織ですが、糸の色の組み合わせで、微妙なチェック柄が出来てきます。又楽しみですね。こちらは私の母が残して行った帯でバッグを作ってもらいました。もう一つはバッグをお願いした方が同じものを造られたので、帯を提供したという事で私は無料で手に入れ、少し返金もしていただけました。夜は又早めの夕食を食べて、主人にも早めに夕食を胃ろうから入れてあげて7時からの手話の講習会に行きました。昨日は、手話通訳をしておられる、女性の先生に、手話の基礎知識という事で、講義を受けました。聞こえないとはどういう事か。手話とは何か。手話は言語であること。手話はろうの方々が自ら自分たちのコミュニケーションの為に作った言語であること。手話には助詞(てにをは)がない。非常にシンプルでストレートな表現が良しとされる。歴史をたどると、1878年(明治11年)京都盲唖院が創設されそこで初めてろう教育が始まった。その後そこの卒業生によって全国にろう学校が広まっていった。今に至るまでには障害者差別、ろう者に対する人権意識の欠如等、長い間異端の言語として軽視されてきた。又手話サークルはやはり京都で看護師さんとろう学校の先生とが昭和38年(50年前)「みみずく」という会を始められたとの事。又テレビドラマで松山善三監督「名も無く貧しく美しく」というドラマが放映され、一般の人に広くろう者の存在が知られるようになった。最後に昭和44年に全日本ろうあ連盟による「わたしたちの手話」という本が紹介された。全10巻もある。私達の手話の一冊をお借りしてきた。これらの本はまだ一般の本屋さんには売られていないとの事。注文して取り寄せになるようだ。平成9年には「日本語ー手話辞典」が発行された。こちらには8000語が入っているとの事。中は皆絵で表現されている。【楽天ブックスならいつでも送料無料】新日本語ー手話辞典 [ 全国手話研修センター ]価格:23,760円(税込、送料込)最後に先生は手話は英語を習うのと同じ気持ちで日本語とは全く違う言語なのだと意識する事で返って気持ちが楽になるでしょう。そして何より目と目を見詰め合い目力(めじから)が大切。何しろしっかり見て、目で覚える事。口パク(口をしっかり動かす)も大変重要、と言われました。楽しく手話が身について来ればうれしいと思いながら暗い夜の道を帰宅しました。こちらもよろしく[DVD] 名もなく貧しく美しく【期間限定プライス版】価格:2,106円(税込、送料別)【2500円以上送料無料】旅は道づれ雪月花/高峰秀子/松山善三価格:1,728円(税込、送料別)