テーマ:食べ物あれこれ(49904)
カテゴリ:美味しいお話
![]() 僕は、仕事でこの放送は観ることができませんでしたが…。 (フジヤマブタの生産者さんのブログ) 静岡県の朝霧高原で放牧されている放牧豚が入荷した。 肉質は、きめが細かく、脂が特に美味しい。 これもお肉屋さんの秀さんお薦めのお肉! なかなか手に入らないものらしい…。 何の気なしに普通に僕が使っている素材の中には… そんな希少価値の高いものが結構あるらしい…。 フジヤマ豚もそのなかのひとつ。 ランチで主に使っているけど…。 やっぱりわかる人にはわかるもの…。 同じ豚でもイベリコと比べたらフジヤマブタが可愛そうだけど…。 この豚もややロゼ(ピンク色)に仕上げた方が美味しい。 プリプリっとした脂身は、豚の品質の良さを物語っている。 牛でも豚でも鶏でも… 脂が美味しいものは、その肉そのものも美味しい。 質の良い脂質は、融点が低いのが特徴です。 融点とは、固形が液体化する温度のこと。 だから食べても体温で固まらない為にサラッとしていて胃にもたれない。 タンパク質は勿論、ビタミンB1が豊富で、特に女の人には多く食べて頂きたい健康食品です。 でも、脂分をとりすぎてもあまりよくありません。 太るのを気にして、全く摂取しないのも良くありません。 あくまでもバランスが大切です。 元々、豚は、古代に人間が猪を飼いならして進化した動物です。 猪は、脂を食べるとさえ言われる動物。 美味しい豚は、脂を味わうもの…と僕は思っています。 焼き上げた後、そのまま容器に入れて蓋をしておくと… 肉汁が出てきます。 フジヤマブタ、イベリコ豚、日向鶏などは、その肉汁が冷めた時にゼリー状に固まります。 肉質や脂分にゼラチンが多く含まれている訳ですね。 ゼラチン=コラーゲン これらの肉には、コラーゲンが豊富に含まれているということです。 (魚の皮などにも多く含まれています) 富士山麓の自然の中で放牧されて育っているフジヤマブタ お薦めのメニューの一品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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