テーマ:ワイン大好き!(30429)
カテゴリ:ひとり言…
日本は、ソムリエ人口世界一だということを知っていましたか?
このソムリエとは、ワインのソムリエさんのことです。 フランスやイタリアよりも多くのソムリエさんがいるのです。 なのに... ワイン消費量とかは、世界10位にも入ってはおりません。 ワイン消費量世界10位は...2010年現在で 第一位アメリカ、2.イタリア、3.フランス、4.ドイツ、5.中国、6.イギリス、7.アルゼンチン 8.スペイン、9.ロシア、10.ポルトガル …の順です。 2015年のワイン消費量の予想は... 1.中国、2.アメリカ、3.イタリア、4.フランス、5.ドイツ、6.イギリス、7.アルゼンチン 8.スペイン、9.ロシア、10.ブラジル …だそうです。 1人当たりの消費量は、ダントツでイタリア、フランスが年間50リットルくらい飲むそうです。 1人当たり年間750mlフルボトルを66本くらいですかね。 うちのお店は、1人フルボトル1本とか飲まれる方々がわりと多いので、そう考えるとそんなに多くもない気もします。 ソムリエさんが沢山いても何故かワインの普及は大したことがないのも事実。 なんだか不思議な気がしますけど...。 日本航空の客室乗務員2000名が日本のソムリエ人口の20%を占めているといるとか...。 それもなんだか変な現象だと思いますけど…。 僕の経験では、ブラインド(目隠し)でテイスティングさせて、ちゃんと利き酒ができるソムリエさんは、ごくわずかな気がします。 日本では、資格を持っていると有利だからソムリエ試験を受けるという方々がほとんどなのが現状なのだと思います。 本当にソムリエとしての実力を持ち、的確にお客様にあったワインをお奨めできるソムリエさんは少ないのかもしれませんね。 僕ですか? ソムリエの資格は持っておりません。 …というか必要ないですもん。 自分の料理の味は、僕が一番熟知しているわけですから… それにあうワインを選ぶのは、そんなに難しくはありません。 ただ、日本人は自分の好みを的確に伝えることが苦手なほうなので、好みを完全に把握することが難しいことはよくあります。 今、ワインの消費量、生産量ともに急激な伸びをしめしているのが中国。 その伸び率は、物凄いものがあります。 日本で中国のワインが飲まれるのも近い将来の話かもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.16 00:51:36
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