先日、小倉で講演させていただいた際、お昼に、「一銭洋食」をいただきました。
「一銭洋食」、よそ者には、ミステリアスなネーミングです。
「一銭洋食」は、薄いお好み焼きにネギなどを挟んだもの。パッと見、「
カルツォーネ風お好み焼き」みたいな形になってます。
調べてみたら、
『たこ焼き進化論』っていうページに、たこ焼き、お好み焼きの成立の歴史がまとめられていましたが、これを見ると、「一銭洋食」は、お好み焼きのご先祖になるんだそうです。そして、さらにそのご先祖が、もんじゃ焼き。大阪のみなさんの「ちゃうやろ~。東京のもんじゃの方が後やろ~。
」という大反論が聞こえてきそうですが、この『たこ焼き進化論』を掲載しているの自体が、『大阪たこ焼き』のページなので…。
許してください…。
いずれにしろ、「昔なつかしい昭和の味」なんだそうです。関西のみなさんには、おなじみなんでしょうか?
もともと関東人のワタシは、たぶん初めて食べましたョ。
今回のお店は、小倉駅にある
小倉ひまわり通りのなかの
『TSUDA屋』です。「一銭洋食」におでん、天むすが付いて、680円。お得ですよネ。
これまでの『あちこちで食べたおいしいもの』の記事は
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